おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMは竹原ピストルさんで東京一年生。
昨日はここにいた。
↑じゃジャン!!!吉祥寺シルバーエレファント!!本来ならばドラゴンボールZのごとく毎週水曜は骨折スタジオの日なのですが、昨日は弾き語りのどでかいイベントということでダニオさんのライブを見に吉祥寺にやってきたのだ。お客さんとしてライブを見るのはこれで約2回目。どんな感じだろう?とわくわくしながら向かった。
まず一番手は愛のある桜井くん。
↑まだ20代前半の彼はもうすでに何か凄いんじゃね?な才能を秘める気がする。
そんな桜井さんはまだまだっすとは言ってたものの、音楽と真正面から向き合ってたライブがなんだか素敵だった。
2番手はチクシヒロキさん。
↑昨日は改めてチクシさんの凄さを知った気がする。毎回同じライブをするんじゃなくて会場の雰囲気に合わせてゆったりやったりタイトにやったり状況に応じて自分の表現を変幻自在に変えていくところが凄いと思った。
そして織りなす曲とそれにちなんだエピソードを織り交ぜながら後半の曲、これからどうする?っていう曲がなんだかいつも以上に胸に響いたのである。
3番手はダニオさん。
↑普段は骨折というバンドで歌を歌ってるらしく、今回は弾き語りでの出演とのことだった。1曲目から優しいアルペジオの新曲。子守唄のような優しい歌詞と、裏声も使う芸の幅を感じた。
2曲目はギターをジャカジャカ弾いた曲。新しい曲らしく、のびのびと歌ってるダニオさんが印象的だった。確か3曲目だろうか?ジャカジャカ弾き始めた曲は頭バカになって。個人的にダニオさんの曲中でも大好きな曲。一人でも力強く会場で鳴らしてた。
4曲目は確か、蒸しパン、という曲。今まで何回も聞いてるし、スタジオでもバンドで試した事がある曲なのに昨日は聞いてて新鮮だった。ハープから始めた曲はもう一人で完成してる気がした。一人でばしっと成立するアレンジ?というか歌の伸びやかさ、みたいなものを感じて聞いて心地良かったのである。
MCで、
「今回出演してる人はみんな個性があって自分には個性がなくて、昔より感性も鈍って曲もできにくくなってて、自分はさらけ出すしかないと思ってます。」
と言って始めた…
5曲目は確か39という曲。39歳の自身のこの曲で恥ずかしながらちょっと感動した。自分の今の状況そのものを歌詞にして全く何かに例えたりすることもなく、進んでいく曲。ここまで自分をさらけ出す人がいるのかと自分はびっくりしたのである。
そしてダニオさんの凄いところはその自身のエピソードが歌詞になるところ。自分は今までたくさんの弾き語りの人、バンドの人、いろんな人を見て来てるけど、99、9%自身のエピソードを歌詞にすると表現が直接すぎて、歌詞というか日記や話言葉になってしまうのだ。
でもダニオさんが歌うとどういうわけか個人的な話なのに文学作品というか、言葉が凄く綺麗に並べられているのだ。そんな凄く良い歌詞をあの表情で歌うもんだからあまりにもキラキラしててやっぱりこの人にはかなわないなあ〜と思ったのである。
最後は煙突の話でライブは終了。盛り上げることもなく、自分のペースで良いものを最後の最後まで見せてくれたダニオさんになんだか深々とおじぎをしたかったのである。
最後は秋葉くん。
ビートモーターズというバンドをやってるあきばくんはやっぱり歌うとどっと会場に緊張感が出るかっこよさがあった。ダニオさんに良い曲と言われて歌った、マリーってずっとサビで歌ってる歌も最高だったし、ダニオさんの曲が凄く好きで…なエピソードから始めたカバーも表現してる秋葉くんも凄いし、ダニオさんの曲も凄いし、一粒で二度おいしいみたいな状況が生まれた。
そして弾き語りのイベントなのにアンコールが起きる盛り上がり!やっぱり一線で活躍してる人は凄いのである。
そんな4人のライブを見て大きな刺激になった自分。自分もまだまだですな〜ともっと精進しようと思ったのである。
ライブのお知らせ
山路貴澄
6月1日 月曜 阿佐ヶ谷マスウェル 第八回ダニオ&山路企画「ハッピーマンデーズ」
6月3日 水曜 代々木バーバラ
超強力なイベント!!
<ホントノオンガク-恍惚-> [LIVE] 戯言あざり/かもめのジョナサン/山路貴澄/藤原愛/嘉義源太(20:50〜) open/start 18:00/18:30 前売 2000円+1D
6月12日 金曜 大塚ミーツ みずすまし企画
7月2日 木曜 八王子パパビート
7月28日 火曜日 渋谷ラッシュ 超大イベント
「ruby tuesday」
骨折
5月30日 土曜 阿佐ヶ谷マスウェル
6月6日 土曜 中野フローチャート
6月28日 日曜 吉祥寺シルバーエレファント
7月4日 土曜 阿佐ヶ谷マスウェル
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