2014年12月19日金曜日

修行の2泊3日(奈良本編)

パレードを見届け屋台でお好み焼きやホルモン焼きを食う♪極寒だけどこの飯は楽しい♪

宿に戻って上着5枚、下のズボンはスパッツやヒートテックも含めて4枚、その中にカイロを両足、腹、背中、ふくらはぎなど、全身につけて観覧する体制はばっちり。最強の防寒で外に出た。祭りはすでに始まっていて、巫女さんが何かの楽器で演奏していたり、田楽と呼ばれる舞?踊りなど様々な日本古来の伝統芸能が披露された。その踊りのどれも神様に向かって踊るため自分達は背中しか見えない。けれども近年?では鏡があるという設定で正面で踊ってくれる事もあるのだとか。

最強の防寒装備をしてるがいかんせん外は極寒。1度あるかないか?で、風も吹き荒れるなか観覧してるので体感温度はマイナス4度くらいまで下がる。もうそうなると見るのも辛いので途中、売店に逃げてあまざけを頼んだ。するとカメラマン達のスタッフも、

「あ〜寒い寒い〜!!」

と言いながらやってきて店内で暖をとってた。寒さがどのくらい伝わってるかわかりませぬがとにかく言葉を発するのも辛いくらい寒いんです(笑)

でもそれ以上に会場で昔と同じ格好をしてる人達はもっと寒い。ほんとに凄いと思った。

そんな修行みたいな時間を過ごし、時刻は夜20時。休みつつ6時間以上は外にいたと思う。すっかり歩く力も寒くてままならない状態でなんとか食ったラーメンは泣きそうなくらいうまかった。たぶんしばらくあれを超える食物はないと思う。

とにかくこれが今回の旅のメインイベントおん祭!めちゃくちゃきつい過酷なイベントは修行そのものだった。

つづく









0 件のコメント:

コメントを投稿