そんなガーリックトマトさんの演奏が終われば次はシンメさんの演奏。残念ながら写真はありませんが、ビートルズが好きでイギリスにワーキングホリデーで現地の人とバンドやってた熱の入れよう。ライブが始まるとキメの多い凝った曲にとても楽しんだ。
〜からの、写真1のヒロキさんの演奏に突入するわけです。
昨日は新しい世代の人とバンド編成でのライブ。1曲目はストーンズのパラシュートウーマンをカバー。今までいろんなカバー見て来たけど最も新鮮。ノイズのような変わった音色でバックバンドを従えて歌うヒロキさんがまたかっこいいのである。
2曲目はストーンズのワイルドホース。新しい世代とのギターのかけ合いもかっこ良くて新鮮だった。
3曲目は後に知ったのですが、ジミヘンのカバー♪とてもスリリングな演奏でバンドの中にいたヒロキさんがまたイキイキとした姿に心底癒された!
そしてその次は私、山路貴澄の番。
先日ある友人からライブ運びが上手くなったと話を聞いて嬉しくなったので、より経験値を高めようと前回のリベンジの意味も込めて冒険する事にした。
ステージに上がって準備ができ、SEが消えたら私、なんとあの映画ウルフオブウォールストリートのマシューマコノヒーのマネを説明もなく始めたのである。
絶対ダダ滑りでも良い!!とにかくステージでひたすらやりたい!と思い渾身の気持ちでやった結果、一部の外国人は自分を指さして、
「オウ、ウルフオブウォールストリート!」
と映画の元ネタを知ってる人がいたのである!!
まさかまさかのそんな奇跡が起きて盛り上がったりした序盤、ますますどう空気を作れば良いかわからなくなった(笑)と、ひとしきりやったところで曲開始。
1曲目はクイズ?
盛り上がらなくてもやり切ろうと思い選曲。盛り上がったのかどうかはわからなかったけど問題を出してる途中からみんなこの曲の意図がわかったらしく楽しんでくれた。あとはいつもより少し地に足をつける事ができた。
そして来年のライブをラップ調で説明した後は曲に戻る、
2曲目はやけくそ。
凄く悩んだ末思いを詰め込もうと思ってこれにした。徐々に会話がなくなり、何か空気が変わっていく感じがした。数年ここに出演しててその場だけでも盛り上げて印象残して帰ろう、と思ってた気持ちから、全然受けなくていいからしっかり聞いてくれる、勢いとかまやかしじゃないとこで勝負したいと思って挑んだ。
まだ全然ダメかもしれないけど、あと少しで何かを掴めるんじゃないか?って勝手に思ってます(笑)
最も嬉しかったのが1人の外国人の方が無言でジョッキにつがれたばかりのビールを両手に4つ持ってて、
何も言わず目で
「とれよ!」
と視線を送ってくれた事。ありがたくいただき、個人的にこれが今日のギャラだな!と思った。
その次に演奏したのは写真2の黒人のスティーヴン。普段は1人だけど昨日は祝日だからかバンド編成で楽しかったのである。
そんないろんなハプニングが起きたルビールームに来てくれて本当にありがとうございました!!
ただここで満足は全くしてないのでもっと面白い事やろうと闘志を燃やした。
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