こねこのこころ

　こねこのこころ。

　BGMはramonesでrockn roll radio。

　

よろしくお願いします〜！！！

　と１６時のオープンと共に一気に会場には人が。ダニオさんやなんと恥ずかしながら父親も遊びに来てくれたのだ。

　DJマイケルの優しい夕刻にふさわしいBGMが会場を暖め、そわそわする自分。

　↑普段と違う会場、いつも会わない場所で会ういつもの人達が新鮮でこの心底スキな場所に集まってくれたことを嬉しく思った。

　そしてマイケルのDJが終わり、いよいよ自分の最初の出番が始まった。


　MCをしつつ、マイケルに開始前ビールもらいつつでも全部くれなかった話からの…

　１曲目はあれれ？

　凄い日だからと言って気負いするのもダメ、普通にやるのもダメ？じゃあどうしようか？考えたときに全力でこの曲を歌おうと思った。どんな空気だったかさておき、楽しかった。

　２曲目は空想科学少年。

　正直あがたさん出演ということでどこか結びつけたいな、と思い、オ−ルディーズチックなナンバーを選曲。最近バンド歌ってるという楽しさも相まって徐々に身体がほぐれてきた。

　
　３曲目は働かざる者食うべからず。

　この日に向けてどんな曲をやろうか？あの人も来る。たぶんあの人も来る。でも同じ曲ばかりやるのも良くないし、自分がイベンターだったらどうして序盤に自分を持ってきたか？自分の役割を考えて楽しく歌うことに専念した。この曲をこの位置でバチっと楽しく歌えて最高だった。

　４曲目はおばけちゃん。

　人の感じで暖かいかそうでないかでこの曲をやるか考えようと思い、ライブを進めているとなんだかとても暖かかったので選曲。やっぱり歌いたいときに歌うこの曲は緊張感もあって楽しいのである。


　５曲目はやけくそ。

　実は出演前にセットリストは決めてたけど、進めていくうちに変更に変更が重なって最後は歌うつもりじゃなかったこの曲に。この曲は今凄く気に入ってて大切にしてて今の自分の武器の一つでもある。あの武器を前半のステージで使っちゃうの？と自問自答しながら、いや絶対やったほうが良い！と歌うことに。思いっきり歌って山路貴澄1stステージは終わった。あっという間だった。大好きな場所で歌う不思議な空間だった。実は後半もあるので終わった〜と思いつつ、次のライブに頭を切り替えた。

　DJがしばらく続き続いてはアラゲホンジから斉藤さん。

　

　民謡＋祭りなバンドをやられてるので弾き語りはどんな感じか見たらしっとり和な感じで癒された。日本語で歌を歌うってこういうスタイルが良いのか！と思った。

　途中から馬喰町バンドの武さんも入って三味線の音階を使った独特なフレーズで曲を演奏。凄くかっこ良かった。

　そして奏くんのDJタイムを挟んでのヒサシthe kidさん。

　


　圧倒的な声とフレーズで会場を魅了。声にオーラがあるってこういう事なのか？？と驚愕し続けた時間だった。女性達は終始うっとりして聞いててそれだけなんていうかもの凄かった。

　続く