こねこのこころ

　こねこのこころ。

　BGMはポールマッカートニーでtoo many people。



　ポールさんのラムとバンドオブランは本当に名盤だと思う！

　ちょっと話は戻りまして、開場して開演時間になり、自分とまんもさんの冒頭の挨拶があってそこからまず１バンド目は骨折だったのです。

　冒頭のまんもやまじのトークが終わりまず一曲目はやまじソロの弾き語り。

　１、深夜１時

　リハーサルで弾き語りからバンド曲に突入した際あまりのシリアスな曲なので雰囲気を挽回できなかったので試行錯誤して段取りを変更。

　まず自分が歌い出して少ししたらメンバーがステージに入る。そして歌いきったとこで「始まるよ〜」の自分の合図で２曲目を開始。

　２、愛のせい

　骨折の音源の曲から始めた。なんと言っても最近ようやくこの曲の表現方法がわかった気がして６ヶ月演奏し続けてやっと解釈できるようになった。←遅過ぎ！問題のこうちゃんとのギターソロの掛け合いもケヴィンとの特訓のおかげでばっちりだった！

　３、たまや

　これまた音源骨折からのナンバー。実はこの時点でまだ結構緊張しててあまりがっつり歌いこめなかった。音源でイントロをちゃんと練習したのでばっちり弾けた。

　４、あじさい

　待ってました〜骨折ソング！！この日はいつも以上に気合いを入れて歌えた気がする。しかも最後なんか初めてステージ上でダニオさんと向き合って絡んでみた。自分の中ではレッチリのアンソニーをジョンフルシアンテの気分だった。

　５、to back me baby

　久々にフルバンド編成で演奏。やっぱりこの曲好き。

　６、キャッチー＆ラブリー

　普段なら30分でのステージなのでこの曲が６曲目にあるのを不思議に感じた。会場がハッピーな空気になってる気がした。

　と、ここでオーストラリアからのスペシャルゲスト！！ババカヲルコさん！



　７、魔力

　好きな曲。実はこうちゃんの提案でこの曲はずっとジャジーなピアノが入ったらかっこよくなる、ということで兼ねてからのお願いで多忙なババさんにオファーしたらオッケーだったので６人編成でお送りした。凄く豪華なサウンドになってより気持ち込めて歌った。

　８、ファンファーレ

　逆にこの曲はダニオさん、ベースのももさん、ババカヲルコさんのみの３人で演奏。この３人の才能がぶつかり合ったすげえ演奏っていうか正直、正直ね、自分この曲で初めてステージ上でちょっと泣きました。もちろんスタジオでも凄くよかったんだけど、それ以上に本番での凄まじい演奏に感動して感情も入り込みまくってなんか今まで生きてて感じたことのない気持ちが出た。そして最後のサビが終わったと同時に後奏をバンド全員で。まずこうちゃんのギターソロ。これがなんて言ったら良いかわからいけどもの凄くかっこ良かった！すげえんです。そしてババさんのピアノソロ。すげえ。もしこの日のライブでファンファーレって微妙ですね、と言われても全然痛くもかゆくないって言うか、もうこれは自信を持って東京でどんなプロよりも最高な演奏したって言える内容だった。あっ自分ほとんど演奏してね〜や！

　９、愛していると言ってくれ

　この曲はできた瞬間からピアノのイメージが頭にあってそれを実現できることがとても嬉しかった。演奏が始まった瞬間、いや、練習でもそうなんだけどまるで誰か巨人がいるかのようなでっかい物がいる。そいつがわ〜っと手を広げて会場中のみんながわあ〜って不思議な平和な空気に包まれる。間奏のアキヤマくんのドラムがまた最高でテンションが上がるのです。

　ここから再び骨折編成。

　
10、30巻のマンガ

　なかなかライブで披露できないのが悔しいな〜と思ってたら今回導入してもらった。歌えて嬉しかった。

11、ミステリーサークル

　いや〜来たね！11曲目まで！あとはやりきるだけ！ということでやりきった。こうちゃんも全部弦切っていけてた！

　なんやかんやで１時間近いステージをしたのです。30分とは全然勝手が違うといいますかこんなに体力を消耗するとは思わなかった。ワンマンする人はバケモンだ！すげえ！と思った。

　続く？