おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはthe whoでglow girl。
ザフーの未発表アルバム３枚のうち一枚who's for tennis。1968年に発表予定だった作品らしい。一曲目から最高の始まり。個人的にはクイックワンや1stあたりが好みなのでここから音がハードになってくるんですが、曲は凄い。桃園大地のようなうねりまくりのジョンエントウィッスルの創作的ベース（実際彼は曲も作ってる）やキースムーンの中村達也さんのような演奏が最高にかっこいい。このレコードがなかなか見つからないのでCDのボックスセットで未発表集を手に入れた次第ですが、このアルバム、曲も入ってる順番もとても良いのである。自分が海外の有名レーベルからレコード出すなら迷わず、DEECAかFONTANAなのである。ザフーの曲に対するアイデアは本当に凄いと思う。
昨日は骨折でのスタジオ。個人的な話をするとある出来事によって私の心は折れかけてた。ワーキングクラスヒーローが終わり、すぐさまスタジオに向かう。友人からお誘いがあるもののタイミング合わず断念。その際一瞬時間があったので骨折のドラムアキヤマくんと飯に。
飯を食いながら久々に互いの近況トーック。実は前日に人に会ってなくて人間は所詮、一人なんじゃ？と自問自答してたので心のアイスクリームに浸かった気分でおいしい時間だった。最後にした話がおもしろすぎて終始腹をかかえてた。
そんなスタジオ。みんなが揃って練習開始。昨日の自分には少し野望があった。
楽器を準備して音量バランスの確認からたまやから開始。続いてダニオさんのあじさい。先日のプレワンマンイベント「ねんざするなら骨折しろ」を大成功に収めた骨折はこの日も良い感じ。昨日はみんなのノリがぐぐっと合って、特に取り組んだダニオさんの２人の空の緩急の付け方やテンポ、ノリ、気持ちみたいなのがピタっとあって本当に凄く良い感じ。昨日ほどこの曲が染みるぜ〜と思った日はない。
なんだか最近はわっしょいな曲より、魔力、深夜１時あたりのなんか考え込んだ曲が取り組んでて奥が深くて面白い。とか言っちゃいながら３０巻のマンガや学んでんだも最高に楽しむ矛盾加減。
こうちゃんが途中弦を切って休憩！と言ったところで自分は切り込んだ。
なんと最近できた2014年重要ソング「一夏の恋」を演奏したのだ。ぼろくそに言われてもいい、でもこれは絶対に良い曲になると思う。そんな気持ちこめて歌ったのですが残念ながら歌詞を忘れる次第、みんなもう〜ん？みたいな感じだった。でもま、個人的には初めて人の前で歌ったわけでそれは楽しくてしょうがなかったのです。
そこから続けるワンマンの練習。こう、２時間ほぼノンストップで演奏するって凄く体力がいるし、惹き付け続けるのも大変だとつくづく思った。
↑帰り。もう時間も遅かったのでみんなで飲む事なく終了。
と、帰り道を歩いてたらダニオさんが、どうする？と言ってくれたので駅前のキオスクを見るともう既に閉まってた。ので近くのコンビニビール買って少しだけ乾杯。もう記憶もあまりないのですがいろいろ話して解散。昨日は濃厚な時間だった。
今日は吉祥寺シルバーエレファントで弾き語り行います！！
今回ダニオさんとの対バン。自分と全く正反対のスタイルのダニオさんとやるとき自分は凄く緊張する。良いライブをしないと同じバンドに所属させてもらってる意味がない、と思ってしまうので♩
今日の自分は２０時から！
そして日曜に向けてもう一度共演者の音楽を聞いておきたいと思い、ある方の音源を聞いていた。やっぱりいろんな音楽を聴いたりしてるのが音源で感じるし凄い。先日聞いた話で面白かったのが無善寺でやってる理由が通常のライブ会場でちょっと他と違うことやってたら目立つけど、あそこでやるとみんなヘンテコだからハードルが上がるんだ、と自ら過酷な状況に追い込むそのストイックさに職人を感じた本当に楽しみなのです♩
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