こねこのこころ: てれびはそして進化する

　おはようございますこねこのこころです。

　今日のBGMはthe velvet undergroundでrun run run。

　1965年に結成されたアメリカのロックバンド。バンド名は道ばたに落ちていたペーパーバックのSM小説のタイトルからついたらしい。アンディウォーホルに気に入られデビューした名盤の一曲。後のストロークスなどに大きな影響を与える。こんなアンダーグラウンドでかっこいいアルバムを一度は作ってみたい♪

　
　昨日はある場所にいた。

　↑じゃーん♪全然わからないと思いますが新宿です♪とある有名なてれび番組撮影のため新宿のスタジオで夕方から作戦会議してた。

　まずは腹ごしらえもかねてお菓子で栄養補給。しばらくすると制作に関わるいろんな人やゲストなども揃ってまずはみんなで乾杯のビールを飲んで打ち合わせ。

　↑初めて会う人もいたりしてみんなでそれぞれの生い立ちを話したりしてどんな撮影にするか、会話にするか試行錯誤してた。前回のやまじてれびは自分自身だったが今回は再びゲスト、いやしかしそれだけじゃ物足りない！ということで今までと少し違うアプローチで新鮮さを取り入れることにした。

　

　↑なんと言っても重要なのは機材♪秋山くんの渾身のカメラ。かなり良い画質で映像も撮れるのです♪

　お互いの自己紹介が終わって打ち合わせも決まり、どんな方向性にするか見えてきたことろでスタジオで撮影開始。

　

　↑スタジオなので中にはドラムセットがでかでかと置いてある。これがジャマなのでまずみんなではじっこに移動させて撮影場所を確保。ドラムセットは重いし、普段移動させるバンドなんかいないから大変な作業。その横で照明を調節するミーヤさん。徐々にステージが作られて行く。

　まずはゲストとの曲の撮影。

　

　↑構図や位置を秋山くんに決めてもらって絵になる感じに。個人的に今回のゲストは自分と同じ臭いがするので凄く楽しくできた。まず一回目の撮影。お互い緊張してるのか、突抜きれず、もう一度撮影。今度は曲の感じもつかんでばっちりできた♪良い感じ♪

　一緒に演奏する撮影が終われば今度はゲストのみが歌う曲。緊張してるとは言いつつも、ばっちり世界観を作って良いライブ。自分もここまで世界観を作らねば！と思った。

　演奏コーナーが終われば次はトークの撮影♪

　今までと違う雰囲気に緊張、というかどんな感じにしようかいろんな試みをした。一つ一つの質問を発展させ、最後ははちゃめちゃな感じ。終始盛り上がって楽しくできた。何回も撮り直したりして、しかし同じ事はしゃべらない、というサービス精神でゲストのトーク力にびっくりした。

　そんな濃厚な２時間はあっという間に過ぎ、打ち上げも行った。

　席に着いたみんなを見たら、バンドメンバー、友人、いろんな方向から繋がった人達が一つの場所に集結してて、なんだか感慨深い気持ちになった。こんなに協力してくれる人がいるのだからなにかしっかり恩返しがしたい、いやしなきゃバチ当たる、と思った。

　

　↑そんな打ち上げでみんなの話を聞いたり、また大変な一週間がやってきたり、音楽って楽しいな、いやレコーディングは死ぬほど大変っていう話を聞いていろいろびびってた。

　今回のやまじてれびまた進化してます♪限られた予算、人数でどれだけ面白いことができるのか？頭を使ってこんなこんな事ができるかもと考えるのはとても楽しいのである♪

　