こねこのこころ: はっと気づかされる

昨日は友人と話をしていた。自分はよく自らを「どうせ私なんかクソみたいな人間ですから」というような表現をしてしまう癖みたいなものがある。そのときも例外なくその表現をしたら、「クソな人なんていないよ。人はみんな良いところがあるんだよ」みたいなことを言われた。出会ったときは青二才だったのに、意外な反応にびっくりした（嬉しくて）。

年齢の若い人、頭の悪い人、良い人、おじいちゃん、人間にはいろいろいるけど、位置は関係なく、はっとさせられる瞬間ってあるよね。そういう鋭さは人には平等にある気がする。敏感に感じとって影響し合いたいきょうこの頃。

こんばんわ。こねこのこころです。

今日のBGMはcarpentersでYESTERDAY ONCE MORE。

いつ聞いてもカーペンターズって良いよね〜。季節の変わり目とか特にね♪昔ゆらゆら帝国の坂本さんもチープな感じでこの曲をカバーしてた。それも良い。

↓昨日は最近のブーム、一人カラオケを再び行っていた。誰もいない会場を１時間の間、　Zepp Tokyoにでも見立てて歌いたい曲を歌いまくった。

ねこ達も連れていけというので連れて行った。あれ？どこに行った？とねこ達を探していたらこんなところにいた。↓

歌って良くなっていくと、改めて難しさに気づいてもっと楽しくなる。最近は人と会話してる間も、たまに相手が楽器にしか見えてこなくなることがある。しゃべってるときの声の出し方、聞き取りやすさばかりが気になって話がちっとも入ってこない。

その後はチクシヒロキさん、倉内太さんの２マンライブを見に高円寺UFOCLUBに行った。最初に演奏してくれたのは先日この日記でも紹介した倉内さん。

相変わらずぶっ飛んでた。狙ってるのか、計算してるのかわからない感じ。ギターと歌のうまさのバランスが絶妙で世界観を作り上げていた。

トリを飾っていたのは企画主のチクシさん。動画は一人の弾き語りだけど、途中で鍵盤やギターのゲストを入れて盛り上げていた。チクシさんに会ったのは去年の今頃で、同じ会場でだった。まるで小説のような歌にびっくりした。今回は久々に聞いてセックスフレンドという曲がこころに染みた。凄く良い声だなとしみじみしながらライブを心底楽しんだ。

ライブを見ると自分ももっとやりたい、負けたくないみたいな気持ちが出てくる。でも本当のライバルは自分自身（笑）

↓これがチクシさん！