今日のBGMはR.E.M.でman on the moon。
先日は高円寺無力無善寺で山路貴澄弾き語りライブだった。
一番手はoddeyeさん。
映像と組合さったノイズ音楽は独特な貫禄を持っていた。
二番手は斎藤さん。
イースタンユースが好きと言っていたが歌い出すと表情が別人になって二重人格じゃないか?ってくらい。面白かった。
三番手は桑本さん。
パソコンを使ってひたすら音をサンプリングして歌う、ラップする様は最新型のディスコだった。
四番手はユキさん。
女子なのかな〜と思ったら男子だった。そして曲が弾き語りとしてかっこよかったのである。
そして五番手は私、山路貴澄!
今回のテーマは歌を聞かせる、をコンセプトにステージに立った。
セットリストは決めないで会場の雰囲気で設定。
1曲目は…やけくそ。
じわっと始まったライブは重たく、重厚に始めようと思った。
2曲目は…3分間のキラーチューン(バラードバージョン)
バンドでも歌ってる曲は伝える、という事をモットーに歌詞の聞き取りやすさに注意しながら進めた。
3曲目は…裸の女の子。
当然独特な雰囲気だからコールアンドレスポンスは起きないわけで…。だからしっかり曲として聞かせるアレンジで歌った。
4曲目は…風来坊。
歌っていると自分も旅してる気分になる曲はとても楽しく段々曲の概要を掴んできた。
5曲目は…深夜1時。
弾き語りをやってるとリハーサル時の体調確認段階で喉の調子を見て、あ、曲ここまでキーが出るなら良い感じで歌える、と思い選曲。サビの母音の部分にとても注意しながら歌った。
6曲目は悪魔vsあくま。
最後は盛り上げようと思い、ノリに乗ったこの曲を選んだ。楽しいを通りこして前に前に曲にグルーヴを出す事に命をかけた。
今回は流れを考えず曲の強さで推し進めたライブ。それは終わった後の反応でどうだったかすぐにわかった。本当に見て下さったみなさん、ありがとうございました!!
まだまだできる事がある、というのと、最近は言いたい事や言い回し、表現、あと曲を作るっていう事は発明のような気がしてそれをもっと推し進めたいなと思ったのである。
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