おはようございますこねこのこころです。
昨日はここにいた、ジャン!大久保ひかりのうま!どうやら渋谷ラストワルツの系列店で最近開店したらしく、そこで開かれていたイベントを見に来たのだ。
店に入ると…
「あ〜!!!」
「あ〜!!!」
双方で思いっきりビックリ!なんと阿佐ヶ谷マスウェルでもよく会うパーカッションの人アキトさんがいたのだ!お互いに何つながり??と話をして始まるまで会話をしてた。
最初に出演したのは工藤さん。弾き語りをしながら昨年はレコーディングをしてたらしく、出来たてホヤホヤの音源をジャケも、歌詞カードもないCDRで持ってくるホヤホヤぶり。
ウッドベース、パーカッションで参加のアキトさん、工藤さんのトリオ編成で開始。3人で奏でる音は初期のRCサクセションを彷彿させるような音がかっこ良かった。そんな音で楽しませてくれたら次は一人での弾き語り。ギターでもやってくれたり、鍵盤?みたいなピコピコする音で夢でAV女優と真剣に恋をする話からどすけべ、という面白い曲も披露してくれた。
1人コーナーが終われば先ほどのトリオ編成に加え、ピアノにババカヲルコさん登場、モノクロ写真が光沢紙のカラフルな模様を見てるような彩りが加わり音が豪華になった。そしてベースの人の曲はタンゴ?サルサ?のような陽気なリズムの曲に1時間のステージをあっという間に感じさせ楽しませてくれた。
続いてツーマンの後半はババカヲルコさん。序盤から宇宙ステーションという難しい複雑な曲からスタート。すげーなーと思ってとこから目を冷ますようなピアノのソロが入り込み、演奏力の高さに圧巻された。
途中から音源紹介コーナーという事で女郎部屋という曲を披露。静かなテンポで演奏した曲はいつも以上に歌詞や表現が伝わって勉強になった。
続いて披露したのは新しい音源の曲、ピアノの一個で緊張感と間を埋める雰囲気がかっこ良かった。
後半はカバーも披露。曲は演奏者を選び、また演奏者は曲を選ぶ、そんなお互いの気持ちがシンクロしたかのようなピタッとはまった表現には凄いものがあった。見ながらこれくらいの曲の解釈と表現が人様にモノを見せる事において必要、と思った。
そして最後は工藤さん達のトリオ編成プラスババカヲルコさんで曲を披露。バシっと演奏してピタッと終わる感じは質の高い演奏者だからなせるかっこ良いツーマンだったのである。
帰り道、歩きながらただ今制作中の新曲を自分もモノにして披露しなきゃな、と考えて明日、4月2日の代々木バーバラでの山路弾き語りライブをシミュレーションしていたのである!
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