おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはLou reedでdirty blvd。
ベルリン、トランスフォーマーに次ぐ名盤と言われているニューヨーク。その曲を聴いたのは夜中の車のラジオの中で。なんだろね、ただ淡々と何かしゃべってるだけだし、日本人の自分には何言ってるかわからないのに妙な色気やかっこよさがある。だからベルベットだけでこの人のキャリアが終わらなかったような気もする。凄い人っていうのはやり続けることだし、紆余曲折した上でぶれないアイデンティティがある気がする。昔の良さとソロ以降の経験で生まれた良い曲♩
みんなの演奏を吹き込んだ後はコーラスやメインの歌の録音に突入したわけですが、これがみんな個性的でなかなかおもしろい。
↑136さんのコーラスは独特過ぎてみんなで大爆笑!!普通のつもりでもその感覚がみんなとずれてるのか、どこかすっとんきょうな感じが最高だった。この音の瞬間も吹き込まれました(笑)
↑ダニオさんのハープのソロも収録。ちなみに録音してるときの秋山くんの手!
すると…
↑カメラにバレてみんなでピースしてくれた平和な瞬間。
時間が最もかかったのはコーラスだと思う。なんとなくの音程やリズムで行っていたコーラスを改めて修正して、聞ける状態にしなければいけないので何回も歌いながら気持ち良い部分を探して作業した。
そうこう5時、6時くらいまで作業してると徐々に脱落者が現れた。
スタジオ内で眠る136さん。こんな贅沢で気持ち良い空間で寝ない手はないだろう。平和な気持ちになったのでこっそり写真を撮った。136さんにはナイショだよ!
ということで徐々に作業工程表に斜線が引かれる感じ。
↑そんな作業はようやく18時40くらいにして終了。みんなで重ねた音をスタジオ内で聞いたとき、ゼロから始めたものにこれだけ彩りが付くことに感動した。確かに昼からやってる演奏やコーラスは重なって音の塊になってミックスもしてないのにCDのような豪華な音が溢れてきた。本当にどうなるのか楽しみ♩
↑みんなの音が入って行きのときよりMTRが重いよ〜とスパさんが言ってるのが印象的だった!
昨日はそんな楽しい余韻に浸ってたらオザワくんが、
「ヤマジさん、また今日もそれだけですか?もうこれ食べてくださいよ〜」
とピザをもらったのです。
↑絵に書いたような優しさ。実はオザワくんの正体はアンパンマンじゃないかと最近は睨んでる。
今日は実は夜8時くらいからお知らせ、あります!詳しくはツイッターなどで♩♩
ツーマンライブ、「オーシャンとサンシャイン」まであと、40日!
ライブのお知らせ
山路貴澄
10月30日 水曜日 渋谷wasted time
↑自分の出番は21時から♪
骨折