こねこのこころ: テレビの難しさ（後編）

　
　今日のBGMはThe beatlesでOh darling。

　言わずもがな1969年のビートルズの名盤。今年中にアビーロードを歩くのが夢！

　

　続き

　
　あじさいの演奏が終わったところでタイトルコール。司会者の美女、南さんとイケメン北野さんで良い感じで番組が進んで行った。

　ちょっとしたところでブルームーンと骨折の自己紹介。なんだかウソみたいなほんとの空間にふわふわしていた。

　少ししたとこで、簡単な心理テスト。もう緊張してて質問が全く聞き取れず、とりあえず一問目はAを選択。もうどんな質問か忘れた（申し訳ない！）。

　答えに対してみんなでやんやして、今度はブルームーンの演奏。輝いてた。

　心理テストの次はお互いのグループがクイズを出し合うといった形式。やりとしてるうちに、なんだ？なんだなんだ？おかしいぞ？と思った。

　これって…公開合コンじゃん！！！！

　綺麗な女子に男子校骨折。難しかった。

　番組が進んでいくに従ってあることに気がついた。

　それはおもしろいことを言って番組を盛り上げなきゃという難しさと、なるべくこの番組の流れをさえぎらずに穏やかにしなきゃという気持ちの葛藤。何もしゃべらないなら、いないと同じだし、しゃべるならそれがより良い方向にならなきゃいけないし、すげー考えまくってたらがんじがらめになって何もしゃべれなかった（笑）

　そんな葛藤と戦ってたら横のブルームーンさんが華々しいオーラでちゃんとしゃべっててすげえと思った。

　しばらくして再び演奏、リハーサルではwaitingを演奏。しかし、司会者のミュージシャン、北野さんが、

　「骨折って祭りみたいなバンドですね♪」

　と言ってくれたので、急遽「たまや」に変更。もうここで無口だった分を取り戻すという気持ちで立ち向かった。

　最後の３曲目は「キャッチー＆ラブリー」。良い感じだった。

　続いてブルームーンが華々しいコーラスワークを発揮してまるでミュージカルを見てるような感じ。その間に告知の資料を書いてて、自分が書き方間違えたりして怒られたりして実は裏でわちゃわちゃしてた。

　そして司会者が一曲づつ歌い、最後に出演者の告知で番組は終了。

　時計を見たらなんと22時を過ぎていた。

　え？番組開始から２時間経ってるじゃん！！！！

　疲労困憊してる理由がわかった。

　最後にありとあらゆる写真とサイン（恥ずかし）を撮ったり書いたりして終了。

　芸能人のメンタルの強さがいかに凄いかってことがよくわかった。

　ちなみにその一枚がこれ↓