こねこのこころ: 事の発端

　おはようございますこねこのこころです。

　今日のBGMは少年ナイフでtop of the world。

　1981年に結成された日本のガールズバンド。うまいとかヘタじゃなくてロックンロール。カーペンターズをこんな素晴らしいカバーするなんてかっこ良過ぎる♪

　昨日ほどビクビクしながら生きていた日はない…。

　朝から働くために仕事場に行ったら勤務表にデカデカとこんなことが書いてあった。

　「今後シフトにあまり貢献しない人は不要なので解雇します。」

　職場がかなり人手不足らしく、自分はこの職場に週１日しか働いてないため、そのストレスというか職員を整理したいらしく、そのような知らせが貼り出されていた。

　何度か以前のように週５日で戻って来て欲しいと半年言われ続けているが、今更戻るつもりがなかった自分は、

　「は、はあ〜」

　や

　「あ、じゃあ考えます〜」

　と言った感じでなんとかその攻撃をすり抜けてきた。

　すり抜け続けたツケがとうとうやってきてしまったのだ。

　職場のボスがやってくる時刻が夕方５時。もうこの職場で働くのも数時間か、と覚悟を決めていた。

↑ビクビクしながらやってきたお昼。二日酔いだった自分は鉄火巻きを食って乗り切った。あともう５時間、楽しかったな…。と思いながらとうとうやってきた午後５時。

　予定通りにボスはやってきて、あいさつをしてなるべく解雇の話題に触れぬよう、静かに店員Aになりすましてた。普通に退勤時間になって結局その話題に触れることなく、職場を後にした。

　う〜ん話題に触れぬことによって解雇通告は免れたけど、いつか言われるなら結局今言われてはっきりさせたほうが良い気がした。

　そんなビクビクドキドキから抜け出してやってきたのは新宿。３月20日の吉祥寺シルバーエレファントに向けての最後の骨折でのスタジオ練習。

　ロビーに行ったらこうちゃんと秋山くんがライブの曲の打ち合わせをしてた。しばらくしたらももさん、ダニオさんもやってきて、ももさんが秋山くんにパキスタンの音楽やフランクザッパのCDを貸してた。

　
　スタジオ時刻になり、練習開始。最終的に決まった新しく演奏する曲を中心にみんなでノリを合わせる訓練をした。演奏してて気持ち良いテンポを探しながら、ゆっくりにしたり早くして楽しんだ。

　一通り曲を詰める作業が終わってスキを見つけて自分の最近できたすごくすごく気に入ってる一曲をどうしてもみんなに聞いて欲しい、骨折で演奏したい、と思い、披露した。あんだけ何回も家で歌って練習したのに歌詞を忘れていい形で伝えられなかったのが悔しい。

　ちなみに曲名は「30巻のマンガ」。

　良い曲にしたいな♪

　