骨折的創作活動

おはようございますこねこのこころです。

昨日はこうちゃん、ダニオさん、ももさんでここにいた。ジャン！新宿のスタジオ。

ひょんな事から始まったのは骨折のベースももさん主導で始まった骨折コツコツ音源活動。そう言えば全部のパートをとり終えたあの曲はどうなったの？という事でスタジオに入ってまずはその完成した曲を聞かせてもらった。すると普段のライブとは全く違うアレンジと音のアプローチになるほど死ぬほどCDを持ってるももさんならではのアイデアが詰め込まれまくった超かっこいい感じになっていた。

さて、そこから始まったのはとり貯めていた骨折のある曲。その途中までのミックスをどんな感じか聞いてみたら…

「すげー！凄くイイじゃん！！」

普段のライブとは違う優しいアプローチが演奏者としての独特の曲の解釈へと押し上げていた。ここでびっと骨折の帯がしまったところでダニオさんの歌の録音から始まった。

まずは曲の感じに合わせて優しく。とても良い感じ。

「もう少し違う感じの方が良いかな？」

と相談しながら次はちょっと力を込めて歌う。すぐに状態に合わせて歌を変えられるダニオさんは凄いと思った。

大分良い感じ！そしてみんなに見られながら歌うというまるで試験をしてるかのような環境でいつも通りのパフォーマンスなのである！

ダニオさんが終われば次は自分。コーラスの録音に突入。自分の体調があまり良くなかったため高音がなかなかうまく出ない。

「あ、ああ！！」

声色を変えたり姿勢を変えるとなんとか出るものの全然迫力が薄まったり、芯のない声になったり改めて発声の難しさを感じた。何回か試したところで断念。

次はこうちゃんの声を重ねた。低音が加わって良い感じになった。

そして最後はダニオさんのハープの録音。

他の音とのバランスを考えながらこーだ、あーだ、とみんなでフレーズを考えるのが楽しかった。

あっという間に過ぎた2時間は地味ではあるものの何かを生み出す、製作する、という初期衝動を思い出して楽しかった。次いつかアルバムを出すならデヴィッドボウイのジギースターダストのような良い曲もあればアルバムの中の曲に過ぎない緩急のバランスがすご過ぎるアルバムのような、エレカシのスターティングオーバーのような三曲くらいの渾身のシングルという点をアルバム曲で見事に一個の線に完成させたアルバムなど、そんな作品に完成させたいな、と思ったのである。

ライブのお知らせ

山路貴澄

11月30日 月曜日第二十一回ハッピーマンデーズ 阿佐ヶ谷マスウェル

12月2日 水曜 代々木バーバラ

12月3日 木曜 大塚ミーツ

12月14日月曜日 三鷹おんがくのじかん

田中雅紀とのツーマン
「潮騒のうごめく夜」

2016年

1月9日土曜日 新高円寺スタックスフレッド

骨折

11月29日 日曜日　吉祥寺シルバーエレファント

12月13日 日曜日 渋谷wested timeバンザイライフ企画！

12月31日 吉祥寺シルバーエレファント ダニオさんプレゼンツカウントダウンパーティ2015/2016

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