おはようございますこねこのこころです。
先日、久々に自分のライブを見た友人が歌もギターも全く成長してないと言われてしまい、悔しくなって昨日は公園で朝から31日のライブにむけて特訓を開始。
まずは近くにあったアスレチック道具で肩ならし、その後は既存曲とできかけてる曲とリズムの取り方をひたすら練習していた。
↑こんなふうにサドルの上にメトロノームを立てた。すると子供達が何やってるんだろうと何人も寄ってきた。どうやらギターが珍しいようで興味津々だった。
今日のBGMは七尾旅人でどんどん季節は流れて。
七尾さんのライブを生で見たときに圧倒的な歌唱力にやられた。しかも凄く良い声。アコギで弾きながらも打ち込みも混ぜたり、ヒップホップの人と一緒に歌ったり、こう既成概念にとらわれない新しいことに常に挑戦してる。現代の吟遊詩人とはまさにこのこと。
↓夜は今までとひと味違う場所、ここに向かった。
青山蜂という小さなお洒落なDJ倶楽部。ここにDJでなかなか凄い人達が集まるみたいだったのでお洒落とは縁のないでお馴染みの自分が潜入した。
↑見て下さい。メニューももはや紙ではなく、ガラスで彫り込まれるくらいお洒落。
会場はお洒落な男子と女子で溢れていた。DJも会場でお客さんと気さくに話していてボーダーがない感じ。ライブハウスと違って倶楽部に来る人達はなんだか格好がお洒落な気がする。ふと、その理由を考えたら、フロアで踊ってるのにダサイ格好だと恥ずかしいから。と勝手に自分で結論づけてみた。
だんだん会場もお客さんが増えて盛り上がり出した頃に友人のマイケルのDJが始まった。
ライブの場合、初めてやる場所って少し緊張する。出番前、そんな空気を出していたマイケルに対して、良いDJを期待してると逆にプレッシャーを与えてみた。でもそう言いたくなるくらいハッピーな雰囲気があった。
DJが始まって一気に会場は盛り上がったでもそれは最初のほうだけであくまでみんな友人との会話などを楽しんでいた。DJとライブの違うところはライブは見るものに対してDJはBGMにもなれるところ。だからきっとお客さんの多くは聞くというより空気に酔いしれる感じ。
そんな中、彼は狙っていたのかわからないけど、最後の最後でがらっとみんなの注意を引くような選曲で一気に会場の空気を変えて盛り上げて、最高の流れで次のDJにバトンタッチしていた。
そんな良いライブ(DJ)を見れた(聞けた)な〜と思いながら青山を後にした。
↓そして向かった第二会場はここ。
そう、月曜、祝日、と言ったらここしかありません。アカリノートベンチライブスペシャル。この日も体調が悪いと言いながら井之頭公園で15時くらいから30~40曲くらい歌ってたらしい。すげえ根性。
着いたら自分が聞きたい曲を歌ってくれるというのでこんぺいとうの曲をリクエストした。さすがにたくさん歌った後だったので若干疲れを感じたけど、それでも気力と根性でかっこ良く歌いあげていた。
しかも会場には見た事のある顔ぶれが…。なんと骨折のこうちゃんが彼女を連れて見に来ていたのだ。(ちょっと嬉しかった)
そんなアカリノートは歌って良いと言ってなんと7曲も歌わせてくれた。完全にライブ1本分やってしまったのである。おきゃくさんとして来ていたので、全くそんな気持ちがなかった。でもまあ万年目立ちたがり人間なので自然に歌いたい曲とリクエストを織り交ぜて歌った。
最後に握手を求められたのでたぶん、良いライブができたんだなと思った。
この気持ちで今日のルビールームも良い空気にしていきたいと思います♪
↑帰りはラーメンで〆田。
最後にダブのスーパー神様笑っていいともに降臨の映像でお別れ♪
ライブまであと24日。
ライブのお知らせ
骨折
10月13日 中野サンプラザ前路上ライブ
11月3日 吉祥寺シルバーエレファント
11月11日 渋谷ルビールームうっとりトワイライト
山路貴澄
10月23日 下北沢seed ship
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