こねこのこころ: 心に水を、体に花束

　おはようございますこねこのこころです。

　え？昨日？雨？降りましたっけ？と思ってしまうくらいアクティブに動いてました。

　今日のBGMはThe poguesでdirty old town。

　アイリッシュであり、パンクであり、今年来日公演をしたらしく、またそのライブがびっくりするくらい良かったとか。

　昨日は友人を連れて江ノ島に行った。待ち合わせは午前11時。そこから電車に揺られて１時間、小田急線の終点、片瀬江ノ島駅を出て数メートル歩いたら視界は一気に開けた。

　↑長い橋のようなでかい道を歩いたその先が江ノ島。あいにくのくもりだったけど、それでも平日の江ノ島は人で溢れていた。

　どうしても食べたいものがあってそのお店に行ったら１時間待ち。整理券をもらってその間島の中を散策していた。

　↑江ノ島神社。ザ鳥居というようなコテコテがお出迎え。ちなみこの鳥居をくぐって階段を登りきった光景がこれ。

　商店街のような街とその先に広がる景色がとてもきれいだった。

↓写真右側のまるい円の中をくぐってお参りをした。

↓神社、お参り、とくればもうこれしかないでしょ！！

　凶を引き当てるで有名なこの自分。今回は………

　なんと大吉！失ったものは出てくるし、良い縁談もあるし、これでもかってくらい良いことしか書いてなかった。こんなときくらいはおみくじを信用しようと思った。

　そんなことをしてたら１時間はあっという間にやってきて、ようやくお目当ての江ノ島名物生しらす丼を食うことに成功した。

　新鮮でネギトロも入って、全く脂っこくなくてかなりの量で久々に体に優しいもの食った気がした。いやもう最高にうまかった。

　そんな食事を終えて再び江ノ島から遠くをぼーっと眺めていた。水平線なんていつぶりに見ただろう。高い建物があまりない土地にいつぶりに来ただろうと都会から離れた時間を満喫した。

↓帰り道、雨が降り始めたので江ノ島商店街の中にあったせんべい屋に避難した。

　一枚しか買ってないのにゆっくりしていきなよと店の人がお茶と余り物のせんべいをサービスしてくれた。これが江ノ島ならではの心意気なのかも。

　そんな雨の情緒ある景色を後に都心に戻った。
昼と夜であまりの温度差にびっくりしたので暖まるためにも鍋を食いに行った。

　そこで友人と話をすること約５時間。

　友人の親は定年退職後、いろんな趣味をしまくってて凄く人生を楽しんでる話を聞いた。趣味がある人とない人で生き方がこうも違ってくるんだと思った。やりたいことはさんざん働いてからでもできる。そんなことを証明してくれた。

　知らない土地で過ごす不思議な時間、普段は携帯電話を見まくる自分もこの日ばかりはほとんど見なかった。時間の経過すらも普段と全く違う感じで動いてて、まだ何も達成してないけどいかに動きまくってるてるかがわかった。

　このつかの間の休日が終われば10月の休みはもうない。これからはじまる怒濤の戦いに備えて絶対に音楽をより高めないといけないのである。そのためにもこの時間は必要不可欠だったなと電車を乗り過ごしながら思ったのである。

　↓最近気になっていた観光地の顔ハメに挑戦。なかなか良い写真が撮れました♪♪