こんばんわ!
BGMはtodd rundgrenでlong flowing robe。
ステージで準備をするアカリノートバンド。あれ?アキヤマくんがステージから降りず、そのまま準備してる?そう、なんと骨折のドラムアキヤマくんはアカリバンドのドラムとしてリズムを支えていたのだ!
BGMはtodd rundgrenでlong flowing robe。
↑最高なシンガーソングライター!!
準備してるところに今度は自分が紹介。
「さあ、次は本当に凄いバンド出るよ〜
アカリノートバンド!!!」
と紹介してライブが始まった。
歌い出しの一声目からびっくりした。先ほどの日記にも書きましたが、自分の声が微妙だと思い、理想を描いてい声がふんわり、優しく出ていたのだ。その様子はスラムダンクでいう桜木花道がルカワのシュートした姿が理想の姿だ!と知ってしまったあのシーンかのよう。同じ事はできないけれどもそれを自分という身体を使ってどうやるか?を改めて考えさせられた。
確か初めのほうは
「アマゾンの〜♪」
っていう曲から始まってたと思う。そこから各パートが入りたいタイミングに入り、出したい音を出す。それをアカリノートが指揮者のごとく寄り添ったり、少し離れたり、歌に集中したりして、随所にヒューマンドラマがあった。
「弱さ〜を知る事が〜」
っていう名曲があるんですが、それもバンドで聞けて躍動感全開だった。
そしてラクダの曲も披露。長い曲なのに全く長さを感じないのは表現者の能力がハンパないからだと思う。それにふわっと乗っかる各パートのみなさまにも曲に対する愛を感じた。
ひとしきり渾身の曲をやったらビール狂の詩でみんなで楽しく歌って、最後、また別の曲でみんなで大合唱してまるでオアシスみたいだった。
ほとんどスタジオでバンドで入ってないのにこんな最高のクオリティが聞けるのは本当に個々がどんな奴か?どんな曲か?どんな傾向があるか?とかひっくるめて良いグルーヴがあるから出せる気がした。とにかくすんげえ悔しいくらい最高のライブだったのである!!!
ライブが終わりびっくりしたのはCDが今までで最も売れた事。正直人様に良いものを精神でいっぱいいっぱいだったけど、ちゃんと届いてくれたのか?とその時にちょっと安心した。
8月にアカリノートに鹿児島に連れて行ってもらってそっから約2ヶ月。時間の経過と共にパワーアップした、ということを伝えるためにもワンマンなどを経た経験が凄く生かされる内容だった気がする。30分間しかほとんどステージでやる事がないのにそれより長い尺でやる事の難しさは感じたし、じゃどうすりゃ良いか?みたいな事を考えるのが楽しかった。
そんなこんなで新しい繋がりや出会いも生まれて東京で1番楽しい場所なんじゃないかな〜なんて思った。
終わって出演者に挨拶をし、最後に残った方々で写真!が、これでした〜♪
↑伝説的に最高な写真!!
次は11月5日!代々木ザーザズー!待たせたな!音量気にせず爆発します♪♪
アカリノート、バンザイLIFE、wasted time、来てくれたお客様皆様、シークレット、マンマン、英雄達の帰還、最高の流れでイベント週間楽しみました♪本当にありがとうございました!!
次はあれもこれもやりたいな!
山路貴澄