2014年4月21日月曜日

絶体絶命、こんなとき、どうする?(その2)

こねこのこころ。

BGMはthe beatlesでnot a second time。


セカンドに収録されたジョンレノンのナンバー。男性から女性に失恋の痛手をぶつけるナンバーはどこかメロディも切なくて良い。
 
 まずはいからさん。



 ↑かれこれ新宿のライブハウスレッドクロスのオーディションライブで双方全然今と違うバンドで対バンして以来、バンドでの対バンは10年ぶり。弾き語りでは何回か一緒にやったことはあるが久々で年月感じますな〜って話をしてた。

 そんなはいからさんは精力的にバンドも弾き語りもやってて一人の弾き語りでも成立しちゃうような相当な実力者。バンドになったら塩もコショウもかかってもっと豪華な料理になってた。全国で歌ってきた近田くんはお客さんも巻き込んで素敵なパフォーマンス。すんばらしい素敵な声が聞けた時間だった。

 福井コウダイさん。




 ↑ドカンズと言うバンドをやってたそうな。編成はアコギに、ギター、ドラム。歌詞が凄いとか演奏が凄い、とか言うわけではないけど、人間力でここまで人を魅了できる人がいるのか!と心底驚いた。それは歌に入る間だったり、初めの歌い出しの緊張感だったりこの人にしか出せない空気があってそれが今まで見た弾き語りの人とは違う持って行き方にとても楽しかった。

 シックスブリッツさん。




 京都からやってきたバンドらしく終始会場を楽しませようと言う心意気が伝わった。その空気とはまたギャップのある戦争の事について歌った歌や、怪物が出て来たり曲に対する言葉のチョイスがかっこ良かった。そしてパンクを彷彿させるサウンドは自分の大好物。ボーカルの方とお話してたら、

「ダニオさんの以前やってたバンドと対バンしたことがありますよ。彼は良い歌を歌いますね〜」

 と、なんと数年前に対バンしてたらしく、覚えてたのだった。覚えてたのも凄いし、ダニオさん、すげえ。

 トリはみずすまし。



 なんだか変な表現だけど久々に「バンド」を見た。大柄なベースの方に、凄く背のでかいギターの方、ほそーいドラムの方に、1000%のテンションで熱唱するボーカルの方。個性的過ぎるメンバーはどう見ても普通じゃなくてでもこの一人じゃどうしようもない感じ人が集まってどかんとでかい音を出したときの迫力はもの凄くて楽しかった。



 ↑アンコールもあったりして10000%くらい本気で歌うの図。ロックンロールだった。

 というわけでここ数ヶ月宣伝しましたが、本当に個性的で自分を貫いた猛者達だった。


 続く


最新アルバム『This is interesting!』から先行シングル、空想科学少年がitunesで購入できます♩


 ↑150円ワンクリックで手に入る空想サウンドを是非♩


ライブのお知らせ

 骨折


 5月4日 日曜日 吉祥寺ブラック&ブルー(この日は4人での演奏)

 5月10日 土曜日 中野フローチャート



 山路貴澄

 4月22日 火曜日 10時過ぎくらいから路上予定

 5月5日 月曜日 仙川 tiny cafe 音楽イヴェント otis


 5月18日 日曜日 みたかおんがくのじかん

 5月29日 木曜日 吉祥寺シルバーエレファント

 7月6日 日曜日 ワンマンライブ みたかおんがくのじかん

 

ヤマジ

0 件のコメント:

コメントを投稿