こねこのこころ

　おはようございますこねこのこころです。

　今日のBGMはthe vaccinesでmelody calling。

　イギリス出身のロックバンド。１枚目で大ブレイクして２枚目も好調。先日この３枚目の前のEPが発表された。今までのアプローチとは違う綺麗なメロディが印象的。ストレートでBPMが早いロックばかりじゃ世間はいけない厳しさを感じる。

　

　↑このEP良い！

　さて、よ〜くできあがったグラタンから開始♩

　↑激烈に猛烈に忙しい。なんてことを髪の長かったあの友人に言ったり、ずっと編集作業に明け暮れてる友人に言ったらぶっ殺されるんだろうな♩死なない！

　だからグラタンをぐつぐつやることくらいしかできない。そのグラタンの味が微妙だったとしても。ワーキングクラスヒーロー先で昼食をとってたら、

　「なにそれ！！」

　と驚かれた。こっちも一緒になって驚いた。

　おざわくんと飯を食ってて、それでも猛烈な問い合わせの対応。席から戻って来たら机の上にこんな物が置いてあった。

　↑ん？チャーハン？少ししたらメールが来て、それはおざわくんからで、

　「食べろ」

　の３文字だけ書いてあった。ちょっと感動した。…いやだからもうこれ以上後輩に奢ってもらうなって！！！


　そんなわちゃわちゃした昼を過ごし、夜は吉祥寺シルバーエレファントで久々の山路貴澄としての弾き語りライブ。

　すっかりバンド主体の生活になってしまっていたのでセットリストに悩みまくってた。一体何をやれば良いか？バンドと同じ曲をやっても意味はないし、かと言って自信のない曲もやっちゃダメ。お金を払って見に来てくれる人のことを考えてバンドとは違う、どうすれば楽しんで腹いっぱいになってくれるか、考えながら会場に向かった。

　会場はすでにリハーサルを終えた、らるじさん、阿部さん、大谷さん、の出演者が揃っていた。「遅くなってすいません〜今日はよろしくお願いします〜」

　と挨拶して間もなく開演時間に。

１番カツラヨウヘイさん。

　

　↑ファンキーでリズミカルなギターとしっとりアルペジオを効かせた演奏で会場を色気たっぷりにした。カッティングがスガシカオを彷彿させて大人だった。でも本人に聞いたらバンドもやってるらしく、なかなか演奏に一体感が出ないのだとか。はにかみMCを挟みつつ、楽しく演奏してた。


　続いて阿部泰久さん。





　↑以前はバンドで出演してたらしいが、今回初の弾き語りでの登場。ストレートな歌詞と力強い歌声で会場を盛り上げてくれた。リハーサルからこの日のイベントを楽しんでたらしく、参加できなかった自分がとても悔やまれた。エンドロールって曲がかっこよかった。

　３番手、大谷ペンさん。


　

　↑お客さん多かったな〜。ラジオカセッツのドラムで高身長でオーラがある人だった。会場は独特な緊張感が。まず第１声、

　「弾き語りはいつやっても緊張します。部屋で歌える感じが出せたら良いのにって思います。」

　と言いながら開始。その声は凄く良くて純粋でまた歌詞もストレートでかっこよかった。



　

　↑途中から立って演奏してた。売れるバンドになりたい、みたいな唄の歌詞にも共感。部屋で歌ってるリラックスした感じに外に対して発信してる雰囲気を感じた。高田渡さんの歩き〜疲れた〜もカバー。良い感じだった。

　おいおいこんな人の次わしかい！どうすんじゃい！！なんてあたふたしながら楽屋でコンセントレーションを高めてた。

　続く