今日のBGMはking ayisobaでmbhee。
昨日は藤井監督にあけましておめでとう飲みをしよう！という事で下北沢にいた。
「実はね…」
と、監督の案内で店に入ると何やら見覚えのある顔がいきいきと働いていた。そう、映画ギターはいまも鳴り響くで自分と同じく役者初体験として参加したバーテンダー役の吉野さんが普段働いてる居酒屋だったのである。
「お〜！こんにちは！あ、久しぶりです〜」
と、役者のときは金髪だったのが撮影が終わって元の黒髪に戻っていた。
「じゃ生2つで」
と飲み物を頼むと、
「はい2番テーブル生2ちょう！！」
とでかい声が居酒屋中に鳴り響く。和食中心の外国人客が多い年始から活気のある場所だった。
昨年はありがとうございました〜
と映画と音楽において互いに感謝の気持ちを伝えた。
監督は映画を撮り続ける事にこれで良いのか？という疑問や自信を持っていいのか？みたいな事を感じてモヤモヤしてた時期に骨折のライブを見て実は原案のあった話を作ろうと決心できたのだとか。もし骨折がその背中を一押ししたのなら良かったな〜と思った。
その一方で骨折は年始にやろう！と言ったレコーディングがみんなのモチベーションがバラバラで頓挫、その挽回で考えたスリーマンやイベントの企画を提出するも具体的なメリットやバンドの事までも考えられず頓挫、ライブサーキットの吉祥寺インディペンデンスデイにも出演しないし、本当に具体的な結果が残せない！どうしようと本当に頭を抱えてたところに映画の撮影が舞い込んできたのだ。そういう意味では崩れそうな船を復活させてくれた起爆剤だったな〜と私は心底感謝してるのである。
飲みながら…
「今年はこれを完成させなきゃいけないんだ。」
と昨年撮影したときのように多くの人が関わってきた感じとは違う1人で戦う地道な感じになると話してくれた。
骨折もそうだと思う。実は映画の何個かに音楽を入れて欲しいと依頼をいただいているのだ。その依頼に答える、という事は…
ここから先はみなさんのご想像にお任せしますが(笑)
あと、昨年から自分の生活環境が凄く変わって今年も昨年以上に環境が変わるのは間違いないのである。環境が変われば精神や経済状況も変わるわけで心や行動力に制限が出るのも覚悟しなければいけない。でもその選択も自分がこれだ！と選んだわけであってとことん突き詰めていこうと思ってる。
凄く嬉しかったのが最近弾き語りライブをやってて久々に見たある友人が、
「あの場にいた俺の友達も言ってたけど本当にライブの運び方上手くなったね！」
昨年は良いライブも微妙なライブも経験してきたけど自分にはやはり進化していってる感じがない、それを感じつつ、もっとなにか鋭い感性は高めていかなきゃな〜と思っていたのでこの生活無駄ではないのか？と思った。でもその良かったも友人の言葉なので今年はそこか、卒業できたらな、と思ってるのです。
知らない人にそう言われるのが理想なのです♪とにかくもっと骨折もmagic bandももう一個のバンドも良くなるよう「山路貴澄」を磨けたらな、と思うのです♪
ところで、話前後するけど1月10日空いてますか？
『アカリノート主催 新年会的音楽会2015』＊日時：１月１０日(土)18時半開場/19時開始/21時飲み放題終了＊場所：四谷cafeDECA＊会費：￥4500（食事、飲み放題付）＊出演：山路、山田庵巳、イノマタタケアキ、アカリノート（限定15名程度）＊
↑気づいたら凄すぎるメンツで少人数ご招待制の凄いイベントあります♪♪
なんつーか飲み放題で良い音楽聞けるので安すぎます！本当にみんな凄いす(自分以外笑)しかもみんな変な人！だってうんこちんこ言っても笑ってくれるし！！
オススメ☆
気づば年始からフルスロットルすぎて飲みが終われば帰って寝て10時間が経っていた。お酒は本当に恐いのである。
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