2017年3月28日火曜日

デヴィッドボウイ展

おはようございますこねこのこころです。

デン!とワンマンも終わりスタックスも終わりふと気が抜けた最近。アウトプットはし続けたので今度はインプットをしたいのである。

とやってきたのは天王洲アイル。

ここにある寺子屋倉庫、みたいな名前のお洒落な場所でこれを見たのである。

デヴィッドボウイイズ展!!

そうデヴィッドボウイが亡くなって約一年、デヴィッドボウイとはどんな人間かを振り替える展示会が開かれていた。平日の朝一に来たのにちらりほらりと人がいて人気だという事を再確認した。

列に並んで受け取ったのはヘッドホンと謎の携帯のような機械。ここからいろんなガイダンスや音楽が流れる、という仕組みだった。

最初のコーナーに行くといきなり名曲の歌詞が書かれた紙を発見!見つけただけで涙ものなのだ。

そしてすかさずヘッドホンから聞こえてくる名曲の数々。最高なのだ。

最初は地元の小さなバンドに所属してたらしく、そこから脱退してボウイなるまでも軽く紹介、さらに進んでいくと会場ではところ狭しとあらゆる衣装が展示されてファンからしたらマユツバものなのだ。

オーユープリティシングス、見ただけで感動した。

一番感動したのはスペースオディティ、という曲ができるまで。とうじまだ人類が月に着くか着かないか?アポロが頑張ってる時期でスタンリーキューブリックも2001年宇宙の旅とかで人類が宇宙ブームの最中、月に着く前に書き上げたボウイのスペースオディティ。

自分はこのどんどん孤独になっていく歌詞が本当に好きで文学的でもあり、男でも女でもないボウイが歌い上げる宇宙の曲の感じにとても感銘を受けたのです。

もし自分もこの時期に音楽をやってたら同じことをするだろうな、というこのまだ見ぬ世界への妄想は本当に楽しいのです。

そしてスターマンを演奏してるテレビでの衣装も実際に展示されて感動。

ボウイがいろんな事に興味を持って芝居、絵、衣装、音楽、歌詞、どれも自分の美学を持ってて生きざまがとても素敵だった。でも見ながらもうボウイはこの世にいないんだ、と思うと悲しくなって何回も泣いてしまった。本当に偉大な人を失ったと思う。

90年代は自動単語ピックアップ機を使ってランダムに選ばれた言葉で歌詞を作るなど音楽でも面白い発見があった。

他にもセンスの良い奴と思われるようにわざと洒落た小説のタイトルが見えるようにポケットに入れてた話や最後のアルバムまでとにかく語り尽くせない話で溢れていた。

後半のベルリンの壁がまだあったときにそれに対する思いみたいなのをライブで表現して市民の心に刺さる映像も印象的だった。

こんなにたくさんの感動をデヴィッドボウイさんありがとう!!

ライブのお知らせ

山路貴澄

4月3日月曜日阿佐ヶ谷マスウェル第五十五回ハッピーマンデーズ

4月13日木曜新宿ロックンロール以外は全部嘘

continuous
nanohana(JOSY)
近田崇仁(はいからさん)

なんとあのどれにしようかなフェス以来のはいからさんとのタイバンです!ウルトラおすすめです!!!!!

4月24日月曜大塚ミーツりーもさん誕生日企画

http://zenbu-uso.com/?page_id=26

4月25日火曜高円寺クラブライナー古郡翔馬さん聖誕祭

5月18日木曜新高円寺スタックスフレッド

骨折

4月23日日曜日吉祥寺シルバーエレファント

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