2017年11月4日土曜日

人類最大のリメイク、続編を作ってはいけない映画への挑戦(前編)

おはようございますこねこのこころです。



先日はこれを見たどすん、ブレードランナー2049!!

自分はブレードランナーが好きだ、とは言っても友人から薦められて20代後半に見たというかなり後ノリなのです。


お話は未来。人間だけでは成り立たない社会で同じくらいの労働力を持つ人造人間ことレプリカント。彼らは人間の奴隷から解放されるために製造元のタイレル社本部まで行って3年だか4年しかない寿命を伸ばそうと企むのだった。


ハリー・ポッター、ディズニーランドなどいろんなどっぷり浸れる世界があると思うのですが、その世界と肩を並べることができる数少ない映画の世界だけには収まらない素晴らしい話と世界観で世界中のファンを産み出したのである。


公開当時は全くヒットしなかったのですが笑っ

でもこれ良くない?みたいな感じで映画の世界のSFのビートルズなのだ。

自分の中では何より全ての価値観と重なるものがあった。どうして生きてるのか?どうして仕事をするのか?

人造人間であるレプリカントはその寿命を伸ばそうと奔走し、レプリカントを狩るブレードランナーはどんどん殺す。


いわゆるドンパチやってさあ解決!みたいな爽快感は全くなく、え?あのシーンってどういう意味?みたいなことを考えながら登場人物それぞれに感情移入して考えたものだ。


やはり個人的にはレプリカントの人造人間が製造者までたどり着いて延命させろ!と脅すと、そんな方法はない!ともはや救いの手段がないと言い切られるところが印象に残っている。それでと最後の戦闘シーンはかっこいいものがある。お互いの存在を確認しながら精一杯人生を全うする様に涙なくして見れなかったのだ。


あれから30年後の2049年の話。


続編が決まったと聞いて最初はえ~!!!!


と本当にがっかりした。どーせハリウッドが新作書くのに脚本がないんでしょ?なんて悪口ばかり言ってたのである。それでもブレードランナー好きとしては一度見てやはり最低な映画だ!と判断しなきゃいけない。そのためにも劇場に足を運んだのである。


たまたまだったのですが午後の雨の強い日、私は意を決して映画館に足を運んだ。館内は封切り3日目ということで、380席が満席。いざ、映画はスタート。

結論から言うと…



きた~!スーパー大傑作じゃん!!!!!


と心底この映画の世界に浸れることができたのだ。



つづく



ライブのお知らせ

山路貴澄


11月11日土曜アカリノートレコ発ライブ!!

11月13日月曜は第七十回
ダニオさんと山路主催のオープンマイク!!
「ハッピーマンデーズ」です!

19:00開場
21:00開演!!チャージフリー!
会場は阿佐ヶ谷マスウェル
https://t.co/wJgyPD2pmN

11月9日木曜新高円寺スタックスフレッド

11月14日火曜代々木バーバラ

なんと幽霊会社みちづれさんと対バン!!!!!

2018年


1月24日木曜新高円寺スタックスフレッド

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