ロンドン旅行記(大英博物館、ナショナルギャラリー編)

ロンドン2日目は早起きして外で飯を食うことにした。

サウスケンジントン辺りを歩いていると見つけたのはイタリアンなティラミスなどを扱った美味しそうな店。

店に入って店員におすすめはどれか？と聞くと商品のひとつひとつを身ぶり手振りで丁寧に説明。これは紅茶味、これはストロベリー、これは普通、これはクリームが入ったやつ、などなど。私はとてもイチゴ好きなのでストロベリー味を選択。

あとはお洒落なティーを頼み屋外のテラス席でくつろぐ。不思議なもんでロンドンの飲食店はどこも必ずと言っていいほどテラス席がある。外国人は外が好きなのだ。

いざティラミスがやってきて一口食べると予想の100倍くらいの美味しさがほっぺたを占領。

誰だイギリスの食い物美味しくないと言った人は！！と聞きたくなるくらい良い意味で裏切られた。

街行く人もそんなお洒落なティラミス屋に興味津々。中には写真をとる人もいたするとイケメンイタリア風外国人はおいっ外から撮ってないで中から撮りなよ、と店に入れてショーケースを開けて写真を撮らせていた。

外で飯を食ってる私にも常に気を使い、寒くないか、ヒーターつけるか？などめちゃくちゃ優しいのである。

そんなやりとりが終われば向かったのは

大英博物館。

世界中のお宝がたくさんある場所。ロゼッタストーン、ミイラなどなどあらゆる国のものが１日じゃ見きれない量と廊下も向こう側が見えないくらいめちゃくちゃ広い空間で展開されていた。

まずはでかすぎるので主要なものだけを見れば良い！という案内のある音声ガイドをレンタル。しかも入場料は無料なのだ。

そんな世界のお宝を見ればとても腹が減ったので何か食おうと決意。しかしどれも昼飯はめちゃ高、かろうじて安いイタリアンレストランに入った。少し店の外のメニューを見てたら話かけられ入る事に。

中は空いてなかったのでテラス席に案内され6ポンドと比較的良心的な価額だったのでパスタのカルボナーラとコーラを注文。

少しすると店内空きました~と声をかけられて中に入れてくれた。一体どこまで親切なんだろう笑っ

飯がやってきて見るとパスタはパスタでもペンネみたいなタイプで麺ではない、さあ食べようと一口食うと日本と全く違う味なのだ笑っ

まず日本より味が薄いのである。ひたすら不思議な感覚でなんとか完食に成功。店員のねーちゃんをずっと眺めていたら店のメニューを気になって少しでも足を止めてる人に話しかけたり、テーブルを拭いたり、足が止まることなくずっと動いていたのである。なんて熱心な人なんだ、と思いながらお礼を言って店を後にした。

次はナショナルギャラリーに入った。

ここではレンブラント、ダヴィンチ、ターナーなど超有名な絵がこれまたタダで見れるのです！

もう入口から凄い。

笑っちゃうくらい美しい建物にえ？これに入っていいんすか？と聞きたくなってしまう気持ちを隠しながら入ると中もヤバイ(笑)

これだけ迫力のあるでかい凄い絵が向こう側の廊下が見えないくらまでずーーーっと続いているのです。

その絵を見ながらデッサンしてる人もいた。

一番どの絵が凄かったかと言うとレオナルドダヴィンチ。

恐くなる異様な迫力があった。

つづく。

ライブのお知らせ

山路貴澄

6月19日月曜は第六十回

ダニオさんと山路主催のオープンマイク！！

「ハッピーマンデーズ」です！

19:00開場

21:00開演！！チャージフリー！

会場は阿佐ヶ谷マスウェル

https://t.co/wJgyPD2pmN

6月17日土曜多磨プロペラキッチン

6月20日火曜吉祥寺シルバーエレファント

7月13日木曜新宿ロックンロール以外は全部嘘

7月16日日曜堀切菖蒲園

8月5日土曜阿佐ヶ谷タバサ

山路貴澄企画

バニシングポイント

やばいシークレットゲスト、あるかも！

8月24日木曜新高円寺スタックスフレッド

11月11日土曜まだ詳細は言えないけど凄いイベント

骨折