2012年4月25日水曜日

気仙沼半造レストハウス


  こんばんわ。こねこのこころです。

企画ライブがいよいよ明後日に迫ってきました♪♪

普段連絡しない友人にも久々に連絡したり、しばらく連絡がなかった友人に久々にギターを買ったとの連絡があって嬉しくなったりしてる今日この頃です。実はこの出演者どんな基準で選んでるの?と読者に聞かれ、単純に自分が見たいライブの人を集めましたと答えました(笑)それくらい楽しくなります(笑)


今日のBGMはCheap TrickでI want you to want me。



 なぜ今回2個同じ曲をアップしたかって?個人的には音はこのスタジオバージョンが80年代ぽくて好きなんです。でも静止画じゃつまらないという読者はこの下の映像で♪

アメリカのバンドでこんなにかっこいいバンドいるって良い!と思う。まずこのポップセンスが絶妙。蒼ざめたハイウェイは名盤です。日本から有名になったらしく、こんなかっこいいバンドを見逃さない日本も捨てたもんじゃないと思う。カーズやナックにも通じるザ、パワーポップですね〜

今はメンバーがジェイムズイハ、ファウンテインズオブウェイン、ハンソンブラザーズの人とTINTED WINDOWSっていうバンドをやっててそれもかっこ良かった。

 こんな新旧のパワーポップバンドの豪華メンバーが集まってどんなかっこいい音楽になるかななんて思ってたら、やっぱり生粋のパワーポップだった(笑)


 前回の続き

 気仙沼で食事をした後は会場の半造レストハウスに向かった。バスで揺られること合計約8時間、宮城県って遠いんだな〜としみじみしてた。バスに乗っていたのは会場を盛り上げるDJ陣以外に仲間に招待されてやってきた人。お互いほとんど知り合いもいない環境の中、期待と不安でこのイベントの様子をうかがってた。

↓入り口を見ていい雰囲気だったので一同安心して中に入った。

  

↓入り口入って中はこんなふうにテーブルと椅子があった。で、正面はバーカウンターがあった。独特な感じがかっこいいよね〜

   

 ↓荷物を整理してたら奥の会場では地元の方が早速DJを始めていた。かっこいい曲がいっぱい流れる。テンションはますます上がった。

  

 ↓一方外の会場では夕飯のバーベキューの準備。


  

 地元のホルモンを焼きつつ、市場で買ったマグロの頭も焼いたり、タコやイカ。クジラの刺身も食ったりしてめたくそうまかった!

 そして本編の始まり!まずは主催者のDJ佐々木健治。正直もうどんな曲流してたか覚えてません!楽しかった♪



 そしてDJマイケル。いつもロックンロールな曲で盛り上げてくれる。健治さんがDJやってるときに緊張するな〜なんて言いながら、DJブースに向かう背中は不安より楽しみの方が伝わって来た。後ろのテーブルで出番前にCDを広げる様子、会場の雰囲気を見ながらかける曲を決めているよう。CDを出したりしまったりを何回か繰り返して、出番近くでヘッドホンをしながら初めにかける曲のタイミング、BPM(曲のスピード)、音量を確認して今か今かと準備している。

 DJのイベントは何度も行ってるんだけど、この日ばかりはどの場面も凄く新鮮で美しかった。見慣れてる光景でも場所が違うだけで、全て違う。


 

 マイケルの出番が始まった。普通のDJと違って面白いMCも曲の合間に組み込んだりして場を盛り上げる。この日はソウルナンバーからかけてた。




 そんなソウルナンバーから何曲後かにハイロウズの十四才っていう曲をかけてた。正直そんなに好きな曲ではなかったんだけど、この日は自分の心をがっつり持って行かれた。この環境、気持ちで聞けたから良いと思えたのかもしれない。


その後みんないろんなDJが出て本当にみんないろんな色があってかっこよかった!だけど、写真撮れませんでした。読者のみなさんごめんなさい!!

↓この日誕生日の人も何人かいたりして、途中ケーキのサプライズもあった。


 

↓そのイベントの間、ビールはもちろんたらふく飲んだし、地元の酒も飲んだ。これ飲みやすくておいしいよ♪

 

 結局パーティーは明け方まで、いや朝10時くらいまでみんな交代でずっとDJやってた。みんなバカだよね〜バカで最高の音楽バカ達だった。

 

 
普通朝10時にDJってしないよね〜笑

朝のDJでマイケルはザバンドやボブディランをかててこれまたすこぶるかっこよかった。

普段よりターンテーブルが低い位置にあったからか、DJの手元や動きが見えたりしたのもおもしろかった。それぞれのDJが自分の出番でレコードやCDを広げて、曲をかけては戻す、選んでは急いでセット、かけるタイミング、位置をテープでしるししたりしてる人もいて本当にみんなやり方が違ってそれを見比べるのがおもしろい。

 ぼろぼろになったレコードのジャケ、使い込んだCDケース、無造作に入ったそれら、音楽に対する愛がこれでもかってくらい溢れてた。

 バンドでもない、弾き語りでもない、役者の芝居でもない、まだ自分が触れたことのないDJの世界、そこでみんないろんな角度でのし上がってく気持ちがぼろぼろになった移動用のCD、レコードケースで明らかだった。

 まだまだ続く??

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