おはようございますこねこのこころです。
最近見たのは旅のおわり世界のはじまり。
黒沢清監督の作品。
この映画を見た結論から言うと…めちゃくちゃ良いです。
全ての物事におけるきっかけはこれだけど巡りに巡ってやむおえずこの仕事をしてるって結構みなさんありませんか?????
本当はこんな理由で仕事をしていたり、本当はこれをしたいけど今は無理だからこれをしてゆくゆくは!っていう人。
外国で英語も通じなくて極言まで追い詰められた時人は今自分って何だろう?そう考える瞬間ってあると思う。その中でも自分の意思や主張をしたいこともあるし、やりたいことやれること、あがくことめちゃくちゃあると思う。
都会に住んでいて唯一彼氏が自分のアイデンティティだったり、これはないか笑
極限の空間で好きなもの、やりたいことって結構研ぎ澄まされてゆくものだと思う。それを全部えいぞとニュアンスで伝える黒沢監督は凄いと思った。
たぶんきっと誰にもあると思う。本当は本を作る仕事したかったけど会社が受からなくて本屋の店長になっている人、焼鳥が好きで焼き鳥屋を開業したかったけど金がなくて焼き鳥の網を作る仕事になった人。事情は千差万別にしろ、生きてゆくための手段として何か選択し、何かをやってあ〜本当はこうじゃなかったんだけどな〜.という感じ。その気持ちと答えが詰め込まれてる久々にやられた!!!と心底思ったのです。
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