おはようございますこねこのこころです。
でん!というわけで渾身の大祭りですっかりHPが0だった翌日、なんと初めての1人で夜のワーキングクラスヒーローという巨大なミッションに挑戦。
17時からの開始だったが怖くて16:30からいろんな情報を収集。
しかも最も恐ろしい上司に教えてもらいながら過ごすという地獄のミッションが始まった。
序盤は普段もやっていることプラスどうやら恐ろしい上司もあまりの恐ろしさに何人も職員がやめていってるという反省からなのか妙な優しさに困惑。でもわかってる、あなたは絶対そのままじゃないって。
一通り落ち着き記録業務からやり方を教わる。この人とこの人がこうなってなるほど!といろいろ勉強になる。
穏やかなまま深夜1時になり休憩の職員と交代。仕事が進まなかったら怖いのであらかじめ記録をできる限りやって休憩。
休憩終了から怒涛の作業のラッシュ。
朝の薬の準備、朝の飲み物の準備、台所の片付け、義歯の確認、記録の業務、これらを時折トイレなどで立ち上がる人のセンサーの対応をしながらなんとか終わらせ、深夜3時のベッド排泄。
これをなるべく時計を見ながらこの時間で終わらせて。
はい!
と快諾したものの時計を見ると通常の倍の速さで終わらせようと指令に心が凍りつく。
結局自分1人では終わることなく残りの人たちは上司にお願いし、記録、準備、夜明けになり1番大きな起こすという作業に。
40人近くいるんですけど、1人でやるんですか?
うん、これから1人でやらなきゃいけないんだから一人でやって。
目の前が暗くなりつつなんとか終了させ、朝食。そして日勤の人への伝達業務。
初めての作業にあたふたしていると凍りつく大人達。夜の出来事をまとめられていない自分の完全に負けだった。
よし9時になった!ここから帰れる!!と思ったら大間違い。ここから永遠と記録業務。
書いた文章をまさか全部直されるという悪魔のような作業に突入。
どうしてこんな書き方したの?
本当にこういうこと言ってた??
お願いだから適当にやらないで!!
これじゃ表現があいまい過ぎて読む人がわからないよ。
その人も今までなんとか怒らないように頑張っていたみたいだけどとうとうしびれを切らして怒りはじめ、日勤の人にちょっと私達も作業しなきゃいけないからどいてと言われ心が地下三千メートルに落ちた。
本来ならここに自分はいない人間だ。コロナになってワーキングクラスヒーロー先が変わってやめたいと思いながらなんとか続けてきたけどその細い糸みたいなものがめりめりと切れそうになっていく音が聞こえた。
あとぱっと怒られたり何か言われると頭が真っ白になってしまう。本当はこちらにも言いたいことがあるのに言葉すぐ出てこない、言えない。
そこさらにぶち込んでいくかのようにどうして何も言わないの?何考えているの?と追い討ちをかけるとにたたみ込まれる言葉の矢に身体は穴だらけになった。
結局そんなこんなで翌日の12時に帰宅という時計を見て心が、心臓が痛くなった。
終わってから休んでからスタジオに。私はワーキングクラスヒーローのために生きてはいない音楽をやるんだ。