2021年6月9日水曜日

限界地点

 



おはようございますこねこのこころです。


この日はライブだった。たまたま夜勤が終わったばかりだったため早く寝て体力の回復だ!



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約2時間くらいだろうか?なかなか寝れない。


しょうがないから昼飯。


白米に納豆二袋。



昭和か!と突っ込みたくなるような組み合わせをしてからtシャツ選び。

あらゆるバンドtシャツが好きですがこの日も渾身の一枚を決めたくてなんとか時間がかかりながらも決まった。


シャツが決まればセットリストの最終確認。やりたい曲と前回のツーマンとの差別化も図るため幅広い楽曲を用意した。


会場に向かい、いざイベント!!!



一番手の生形さん



凄く丁寧な歌と綺麗な言葉選びにカラフルな写真を眺めている気分になった。UFOCLUBがセピア色にもなったりして楽しいのです。


二番手はなまえさん



どこか形のないような不思議な弾き語りは強力なファズも織りなして不思議なオーラを放っていた。


三番手はファックマツモトさん



凄い。トミヤカズヤスマキさんとのツーマン以来の拝見ですがやはり圧倒的な表現とカッティングが凄くイキイキしていて最高なのです。

そんなみなさんのライブを見ながらドキドキしていた自分、歌詞を丁寧に、集中、楽屋でファックマツモトさんのかっこいい演奏を聴きながら最後の自分の曲のコード進行を確認したりしてコンセントレーションを高めた。

実は…演奏中の記憶が全くないのです笑っ

なのでここからの文章は音源を聴きながら客観的に書いてます笑っ


1曲目はマボロシ


本当は演奏するつもりはなかったのですが、先日の野村さんとのツーマンで一曲目からガツンと来る曲をやりたいと選曲。とてもノスタルジックで景色と歌詞が融合すると美しい曲なのです。やって本当に良かった。


2曲目は骨董品屋のブルース


先日のツーマンで久々に引っ張り出したら凄く良い感じだったのでまた演奏。いつも妖怪のパーティーばかり演奏していたのでちょうどいい感じで演奏できた!



3曲目は眠いダルいしかったるい


最近の国はクソだという意味を込めて渾身の演奏。やはり思っていることをそのまま言うことほど気持ちことはないのです。


4曲目はデタラメ


デタラメでもなんでも生きてることでいろんな出来事は変化するし、続く。何だって今は少し何か言えば攻撃される難しい時代令和、その感じを歌った…らしい!


5曲目は溢れ出す


2月のワンマン以来に歌った渾身の曲。人生は何だ?嫌なことの連続だし持続する、その中でどう足掻いてもがいて人間は人間として酸素を吸うのかを考えているようなふりをして歌っていた模様。


6曲目はギターマン


太陽がどうして出てるのか?なんて考えたところで結論は出ないわけでどこまでも続く人生という地平線を漫画の単行本に例えたら?みたいな気持ちで歌った…らしい。ギターや歌は拙かったけどこうして聴くとまだまだ改善しなきゃなと思った。


7曲目はジンジャー


最後はここにいるみなさん、絶対週末の運勢は最高ですと言いながら歌っていた。


今回の目標はいざ録音の音源を聴いていたらこないだ見た映画アメイジンググレースのアレサフランクリンをかなり意識してた。でも到底あんな風にはできてないわけでもう少し冷静さや物凄い表現力を上げたいなと心底思った。




いろんなライブが難しい状況で配信を並行してやったり、無観客配信をやったりしているけどUFOCLUBは配信は一切ない。その姿勢は自分も凄く共感できるところがあってやっぱり直接足を運んでその時間を楽しみに来てる人にどれだけの非日常と空間を提供できるを24時間悩んでる。だからここにくるまでその人達が移動してる表情や、見てくれてる表情、帰りの電車やバスの中での表情はどんな顔して帰ってくれるかな?なんて事を思いながらやってる。きっと世の中のライブやってる人達はみんなそうだろうけどだから何万何千万人も音楽家がいるわけで本当に良い空間を作りたいのです。


今回のライブは音楽をやりたての時みたいに記憶がなくなるようなライブを久々にした、できた。だから23個くらい今までのライブでは出せなかった表現があった。来てくださったお客様、本当に本当にありがとうございました!!


ライブのお知らせ


6月12日土曜日新高円寺スタックスフレッド

山路貴澄 ・ 小浜田知子 ・ 大山克幸
open 16:30 start 17:00 Charge ¥2,500 + 1drink

この日は一番手!!!お店の周年をお祝いします!!

6月25日金曜八王子パパビート

7月29日新高円寺スタックスフレッド

8月22日新高円寺スタックススレッド

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