1曲目は四面楚歌パラダイス
世の中クソだらけ。しかしそれを、どうやって乗り切るかが我々の目標だったりしてそんな気持ちを歌にした。結構難しい演奏は弾きこむことでやっと身体に馴染んできた。生きてて楽しいことなんてちっともない、だったら笑ってムカつくアイツらにふざけんな!と堂々と言う。
2曲目は骨董品屋のブルース
店内は所狭しとあらゆる場所にギターが並び全部に名前が書いてあったまるで昭和にタイムスリップしたような気分だったので骨董品屋の曲をチョイス。すぐ売れちゃうギターやずっと残ってるだろうギターもあるけどそのものに乗り移った不思議な魔力の話に開演前からなって凄く盛り上がる。その気持ちを歌にしたかったのだ。
3曲目はズーイデシャネル
イエスマンや500日のサマーのヒロインズーイデシャネル。そんなヒロインの事を歌った曲。力強いロックンロールは星の彼方まで響いた。しかし演奏や歌唱は反省が残った。
4曲目は人間
あらゆるご縁が結びついてこの日が実現したことが嬉しくてその気持ちに感謝の気持ちを込めて歌った。段々イントロやギターの奥行きが出てとても良いのです。
5曲目はギターマン
この日のハイライト的な歌。ある場所ではコテンパンにけなされてますが、やはり人気曲。やってて歌わない限り聞けないなんて悲しいことはない。なら歌っちゃおう!!凄く良くできた。
6曲目はトノサマガエル
この一年でわかったのは国がクソだってこと。大体何でこの状況でオリンピックやるの?という気持ちを込めて歌った。凄く良かった。
7曲目はMidnight in Tokyo
初めての場所、初めての人達の中でなかなか縮こまっている自分に喝!!!!を込めてなのか、ギターが、手が勝手に動いてこの曲が始まった。びっくりした。
8曲目は歌は魔物
1曲目は琥珀色の三味線
イントロ長いバージョンでスタート。とても歌っててこれ!と思う曲から始めたかった。本当に凄かった野村さんに感化された笑
2曲目はやけくそ
人生がクソであればクソであるほど燃えてしまうのは私だけ?野村さんの調節ストレートながらも繊細なギターも演奏するその様子はもはや綺麗な模様のガラス細工だった。(ロックンロールの)だったら自分からは泥だらけになってもくちゃくちゃになってもどかっと自分を出したいとこの曲を演奏。本当に人生に百億回疲れるけどその疲れが全部吹っ飛んだ。
3曲目は妖怪のパーティー
あんだけどか!とロックンロールな演奏をしておいてギターをちまちま弾く曲をやるという攻めのセットリスト笑っうん間違いなく最高だった。
4曲目はデタラメ
新曲。前回のブログで歌詞は公開。新曲をやる時はいつだってワクワクする。しかし今回は反省がたくさん残った。そんな時があっても良い。毎回完璧なんてありえない。これをバネにもっと良くしよう。
5曲目はbattle of rock'n'roll
人生は成功と失敗の繰り返し。一瞬上手くいっても次ではダメだったり、ムカつくことが解決されたとしても新たなムカつくことが出てくる。じゃ何で生きてるのよ?と問う読者さまも多いと思うけど、生きてる以上はもっと凄いことや瞬間が絶対ある。そのためだと思う。どんなにクソでもそんな時にふとコンクリートの間から咲いてる花を見ると凄いと思う感じ。
そんな気持ちで全てをぶつけ、後半の野村さんも最高だった。
イベントが終わりカコさんのつまみを食べながらみなで歓談。野村さんと音楽の話で盛り上がる。
古いのが好きですね、とキンクスの話で盛り上がり、U2の話も楽しかった。あとスモールフェイセズの人がやってるいろんな人と出してるアルバムの話も聞けたりして本当に夢のような極上の時間なのでした。
企画者のスドウさん、そして縁を繋げてくださったカコさん、対バンの野村さん、来てくださったみなさん、キッドボックス、すみさん、本当にありがとうございました!!!!
ライブのお知らせ
LIVE:
6月12日土曜日新高円寺スタックスフレッド
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