2018年9月21日金曜日

ブランニューアクション8(後編)


6曲目は裸で踊ろう


暖まった会場にさらに料理がくるような華やかさで始まった曲はまるでお笑い芸人が踊り出しているかのよう。お客さん、出演者、PA 、楽屋の人にまで案内して本当に本当に優しい空間が解き放たれたのである。


7曲目はRockn roll university 


面白い曲、シリアスな曲と案内して最後に自然に起きた手拍子。そのときに私は見た。なんと会場の端で手拍子をしてる人の手が止まり、泣いてくださっているのです!!!!!今までいろんな弾き語りでライブをしてきたけどこの音楽が力強くお客さんの心に飛んでいってると思うと嬉しくなってこちらまで感動してしまい、震えながら歌った。やっとのことで歌い終わると深い深いおじぎをした。


ここ数年の音楽でうまけいかないことや悔しいことやいつもダメだなと思ってる自分が吹っ飛んで音楽の化身になれた気がする。間違いなく人様のイベントで人生最高なライブだったのです。


次はレッチリのカバーバンド



スレインキャッスルのライブを彷彿させるバイザウェイから始まり、明るいナンバーのユニバーサリースピーキング、デスノートでお馴染みのダニーカルフォルニアまで披露。


隅から隅までレッチリ愛に溢れたバンドに少し感動。後半はアンダーザブリッジにまさかまさかのルックアラウンドに涙腺は崩壊。レッチリのリズム隊はギター1本でも成立するようなドラムとベースの演奏アレンジにただただワンダフルとアレンジに感動したのであった。


元吉さんことジャスミンさん


最初は広島カープの歌で会場を盛り上げ、有名な曲のカバーで会場はヒートアップ。MCの声と歌のギャップにやられた。アイドルというジャンルにおいてここまで心底エンターテイメントできる人はなかなかいないのである。



中盤はジャスミンさんの地元広島の小屋浦のあるあるネタを展開。小さな街から誕生したスターに会場は最後まで拍手が鳴りやまなかった。


つづく


ライブのお知らせ

山路貴澄


10月6日土曜下北沢ラグーナ

握月企画ライブ!


10月28日日曜日新高円寺スタックスフレッド山路貴澄ワンマンライブ

11月18日日曜新高円寺スタックスフレッド

12月13日木曜新高円寺スタックスフレッド

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