おはようございますこねこのこころです。
開場1時間前に並び少しづつ人も集まりいざ入場。
一度入るとまるで日本の重要文化財の中にいるような趣きある空間。大きい丸いテーブルが2個どん!と置いてあって両端が座敷に。壁にはビールのポスターや、妖怪の絵が飾ってあってそれもまた印象的。
1人づつ用紙に名前を書いて出たい場所を記入。
書いたら店内で注文。いろんなどんぶりやおつまみや定食があったので腹が減ってクタクタだったので玄米定食にした。
少しして届いたのはなんと冷奴に大根のサラダに、お漬物に、お味噌汁に、玄米。玄米には少しバターも添えられていて、今回の京都旅行で1番美味しかった。
店内は古い日本家屋みたいな感じでステージ上も畳のような空間。でもアンプなどは設置してあって知久さんや石川浩司さんがライブをしたら凄く似合いそうな空間だった。
PA卓の前の棚には外道のアルバムも飾ってあって改めて最高!!って思った。
店内のBGMは最初はインスト。ファンキーな曲や知久さんぽい、パスカルズの曲が流れていたり、ベンチャーズのアパッチが流れたりして本当に昭和にタイムスリップしたような気持ちで本当に超最高の時間だった。
18:30になり飛び入りライブスタート。
最初はエレカシのカバーする人から。
古い曲や今の曲もカバーしてエレカシ愛を感じた。
次は弾き語りの人。星のことを歌っていた。
次は遠方から来た方。
アンテナの歌や、前歯のブルースなど、静かに淡々とギターを弾きながら確かで綺麗な音に魅了された。声は低くくても一言一言がはっきり伝わって3曲はあっという間、とても凄いミュージシャンだった。
その次はインストでとってもうまい演奏をする人。素敵。
私の演奏。
1曲目は妖怪のパーティー。
旅の疲れからか、準備運動していなかったためか充分な力が出せなかった。
2曲目はおばけちゃん
自分の力は出せたものの、これはこの空気でやるべき曲ではなかった模様。始まった瞬間、んなんだ??みたいな空気が変わったのは感じたけど魅了までは困難だった。
3曲目はRocknroll university
声も気をつけながらやった。決して良いパフォーマンスでは無かったかもしれないけどそれでもLINEではないマイクでリハーサルなしで瞬時に音を作ってくれた拾得さん音響さん凄い!!と思った。音が良かった。このライブハウスに行くだけでも価値があるし、東京とか自分の途中では味わえない特別な気持ちになった。いつかまた改めてここでライブしたいと思った。
CDの宣伝もしたけど結果は売れず、ライブハウスの人に手紙と音源を渡して終了。演奏後に頼んだハイボールが濃いめでやけにうまかった。
そこから急いで新幹線に乗って夜の23時30分に東京に到着。もうクタクタながらも悔いはない最高の時間だった。もうとにかく拾得超最高の場所なのでした。
そこから数日、私は明日のスリーマンに備えてスタジオ、本当に凄いお二方との対バンなので楽しみです!!渾身の気持ちでやります!!