おはようございますこねこのこころです。
これね〜、言いたいことはわかるんだけどね〜。
人事考課表の用紙を持った上司は言った。年に二回、日頃何を目標にして働いているか、自分ではどんな働きぶりかを上司とこの用紙ですり合わせを行う。評価があがればその分収入も上がる、というような仕組みなのです。
どうやら自分の掲げた目標と評価が高いものになってしまっているらしく、上司は苦い顔をしていた。
あのさぁ、君、ちょっと面倒な仕事はやろうとしない傾向あるよね?やらないでいれば誰かがやってくれるからいいやって思ってるでしょ?その評価がこれじゃちょっとな〜。実家でもそうなんでしょ?面倒臭いことはやらない、それがこの評価じゃちょっとダメだな〜。
と言って上司は自分が用意したより低い評価を下した。
なんとなかなか!!世の中はうまくいかないものである。
そんな悲しい気持ちになっていた姿を他の人に見つかり、
どうした?あ、人事考課??
あの人ね〜、いつもみんなに厳しい人なのよ〜。
とのこと。
きっと10代で両親が離婚して片親で育ててきた親を見ているから人には厳しいのよ!とのことだった。
ほら!そういうところが甘いのよ!!
また再び上司に言われた自分はそこから動悸が止まらず帰宅後、好きな曲を聴いてバランスを取っていた。
そんな悔しい言葉を浴びながら気づけば5年近くも今のワーキングクラスヒーロー先にいるから不思議なものだ。
今考えてみると心のどこかでボロカスに言われたことが悔しかったのかもしれない。本当はそんな事ないのに。数週間考えた結果仕事のスキルを向上させ、誰も文句を言わなくなる技術を身につける以外なかったのだ。
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