先日、自分はここにいた。
じゃん！阿佐ヶ谷！
最近何かと縁のある阿佐ヶ谷ですが、この日は映画の撮影に備えて稽古をする事に。
やっぱりロバートデニーロとマシューマコノヒーを崇拝してる自分としては、
「おまえだろ、おまえ…」
byデニーロ
「生きてる心地がしないんだ」
byマコノヒー
このレジェンド2人のマネを散々してきたからガンアクションは朝飯前！！と思っていたのですがいざやってみると……
台詞に合わせてべっぴんさん、イケメンさんが真剣に取り組み、役の中の嫌な人、または役の中の思わせぶりな女子、素朴な女子など完全になりきっててビビった。
そこで私のあてられた役は山路役。
ええ？どういう事？と思う読者も多いと思いますが本人役なのです。なんとか山路ってこんな奴だろう、と解釈して演じ、ある台詞でつまづいた。
その台詞には監督の伝えたいメッセージがあるらしく、そこを理解した上で言って欲しいとみんなであれやこれや意見したり考える事に。自分より経験のある役者方が待っているのに自分がしっかりせな！とワナワナしながらなんとか理解しようとしていた。
与えられた台詞以外でも自分らしさを出すならちょっと違っても大丈夫！と言う事で間に、
じゃん、じゃんじゃんー！もっと詰めていこうよ〜、とか
坂井ちゃん、何飲むよ？俺ワインカクテルいくで〜
など、さすがにここまでではないがざっくばらんに演じているのである。
そしてくっくたになって行きつけのマックに避難したら私の数少ない若者の友人に遭遇。
「え？どうしてここにいるんすか？」
互いに驚いたことを連発して自分の行きつけのマックに対する愛を語り、友人もそれに応えてくれ、たまたま男女でその友人はいたので、
「ねぇ、付き合ってんの？ん？付き合ってんの？」
↑と、かつてないくらいウザいキャラを演じる事に成功した！
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