おはようございますこねこのこころです。
とある昼の出来事、いつものように食堂で飯を食ってたら、たまたま横にいたおばちゃんが、これでも食べる?と言ってもらった。
うわ〜やっべ〜!!良いんですか!?なんて言いながら遠慮せずもらった。ビスコなんて懐かしい。あんまりに喜んだもんだからどう写ったのかわからないけど、いちご味もあるよ。食べる?と言ってもう一個もらった。
というわけで昨日はこの時点で運を使い切ってしまった気がした。
今日のBGMはkinksでharry rag。
60年代を代表するバンドと言ったら一般的にストーンズ、ビートルズ、ザフーなどが上げられる。ストーンズのブルースの進化させた解釈は最高だし、ビートルズの4人だから生み出せたメロディセンスも最高、ザフーの一見ハチャメチャなのに曲になる凄さもある。じゃあキンクスのとりえは?今あげたバンドにはない、変わった歌詞、いや、むしろ誰しもが思う生活感あふれる歌詞と、他のバンドにはない、メロディから作りだされたこの世界観だと思う。
どうしてこんなにキンクスなのか自分にもわからない。1967年に発表された5作目。凄く地味だけど、何度聞けるこのアルバムには魔力がある気がする。しかもこの音源、BBCならではのラジオ感がたまりません♪
「どうしてこんなに社員が君の仕事に介入してるかわかる?」
楽しいお昼ご飯の後、緊張感のある台詞が聞こえてきた。
「え?あ〜わかりません。」
と答えた。
「それは君の担当している部門の売り上げが悪いからだよ。」
いつもより3割くらいドスの低い声でそう言われた。
他の職員の担当している部門は比較的問題がないらしいが、自分の場所が悪いとのこと。一概に自分のだけのせいじゃないとフォローしてくれたが、昨年に比べてお客さんの数は変わっていないのに、昨年より売り上げが悪いらしい。その状況にたくさんの大人が動いてることを理解して欲しいと言われた。
先日、骨折のこうちゃんが仕事ができない部下に対してイラっとして注意した話を聞いてて、自分も職場ではこう思われてるんじゃないかと怖くなった。
何が言いたいか収集つかなくなってしまった!!とにかく昨日はそんなことを言われながら今日のライブのことをずっと考えてた。2ヶ月前からバンドメンバー全員で気合いを入れてる11月。ここで良いライブができなければ今まで見てきた良いものや体験してきたことの意味がなくなってしまう気がしてる。
10月31日のライブで決定的にわかったとこが一つある。このまま今の感じで練習を続ければ少し良くなることは今後もある。でももう劇的な変化はないと思った。ということは今のやりかたを根本から変えていかなければいけない。少し見えてた自分のバンドや一人で歌ってるスタイルの理想型がはっきりしてきた気がする。それを形にしなければ変化はない。
一人はとりあえずいろいろ試すとして、バンドではそれをどうやってアピールしていくかだ。音楽の知識や技術のない人間が4人にどう意見すれば良いのか?バンドをやる度にこの問題にぶつかって、何個もつぶしてきた。もうこんな間違いはしたくない!したくないのさ〜♪先日の骨折練習から少しそれを実行してみたりしてる。8畳くらいの狭いスタジオの中で毎週2時間拘束されて良い空気も悪い空気も体験してきた。最近個人的にだけど、表れてる変化としては自分の表現のスペースを一人づつ確保(見つけた)してきてる気がする。誰か一人が突出すると、他のメンバーがああ、ここまでやっちゃっていいんだと思ってより表現を高める。そんな良い相乗効果が表れてる。たぶんやり過ぎちゃうと調和が乱れるんだけど。
一番良いのは怒られてもみんなにぶつかっていくことかな〜でも怖い!!人って難しいね〜だから集まったとき∞の可能性があるのかも♪
他にも書きたいことがあったけど、長くなってしまったので今日はここらへんで♪
さて最後に問題です。今日、この中で誕生日の人がいます。さて誰でしょう?
今日は吉祥寺シルバーエレファントで骨折という5人編成でライブします♪是非遊びにきて下さい♪♪出番は21時から♪
骨折
11月3日 吉祥寺シルバーエレファント。出番は夜9時〜です♪
11月11日 渋谷ルビールームうっとりトワイライト
山路貴澄
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