2012年11月26日月曜日

ほんの少しの勇気



今日のBGMはpearl jamでeven flow。


 ニルヴァーナ、サウンドガーデンと共に90年代のグランジブームを代表するバンド。1991年、1stアルバムtenの中の一曲。エディヴェダーの内相的な悩みと社会への怒りぶつけたような歌詞で超売れまくったらしい。

 でも本当に紹介したいのはこの曲。 フロントマンEddie vedderでsociety。


  2007年のイントゥザワイルドという映画のサントラを担当し、この曲が入ったアルバムを発表した。ジェリーへナンさんのカバーらしい。

 バンドの曲を聞いたときからこの人の声ってなんか特徴的でかっこいい印象が強くて、でもバンドの曲の感じが自分には全然すきじゃなかった。

 この映画とエディーさんのこの曲を聞いてやっとしっくりした。映画も凄く良くて、主人公が旅をする話。ただ旅をするだけじゃなくて、何かを探す話。

 仕事をしてる中で一体この生活っていつまで続いていくんだろう?と思うことがある。働くという行為はそもそもなんだろう?と考え、その運命を受け入れて、自分のやるべきことと向き合ってる人は凄いと思う。たまにそんな話を音楽やってる人以外にちょっと聞いてみると、やっぱりみんな自分と同じように仕事がキライで、でもそんなこと言ってたら生きていけないわけで、全然弱音を吐かない。当分答えが出ないけど、世の中の人みんな尊敬してる。よくやってるなって。なんかそんな気持ちをこの曲を聞いてたらいつもなってしまう。どこまでも広い荒野があって、ゴールがない感じ。

 自分で2ヶ月おきに小さなゴール決めて、最終的に大きなゴール、決めたいですね〜

昨日は意を決して先日友人が借りてくれたコワイ女という、スーパーホラーの3本立てのオムニバス映画を見る事にした。

 場所はいきつけのマック。昼間だし、人も多かったのでこれなら大丈夫と思い、パソコンを開いた。


 その友人が言うには最初の話は本当に怖い、2本目はおもしろい、3本目はつまらないと教えてくれた。正直、ここだけの話だけど、自分は本当に怖い映画が苦手で、映画の予告編でもすぐに飛ばすくらいなので見ないで返そうとゲスな考えがよぎったけど、たまには見ないジャンルも良いよ!と友人の台詞が頭をよぎり決心した。

 パソコンにDVDを入れ、全編流れないようにすぐにチャプター画面に切り替えて、2話目から再生した。

 タイトルは鋼。職場の上司に妹とデートしてくれと頼まれ、待ち合わせたら、上半身袋をかぶった女性が表れて、事件に巻き込まれて行く話。

 主人公はその女性に始め唖然として困惑してたんだけど、上司の指示で車デートすることになり、全く会話もなくて、女性もおもしろくないのか車から降りて逃げたりするんだけど、前が見えないからいろんなところにぶつかったりして、なんかそれが面白くて本当にホラーなのか?と思いながら見てた。その女性はミニスカートだったのでちょっとエロいシーンとかあるんだけど、上半身は袋かぶってるんです。

 で、最終的に股から食われてました。怖い映画は結構脅かすシーンがあるので、何回も画面をよけながらなんとか見れたし、意外におもしろかったのでオススメです♪

 そして映画2本目はスピルバーグの初期の作品、激突。謎のトラックから逃げるっていう話だった。鋼っていう映画も逃げる内容だったので、どうやら昨日は逃げるブームだったよう。


そして今日のライブに備えて寿司を食ってた。うまいもんを久々に食ったので、精神ポイントが回復した。とにかく今日は新しいことをやるつもり♪


 ↓昨日、徹夜した帰りに始発のホームから見た夜と朝の境目。




この絶望的で寒い朝に見せる、ひとかけらの光、このまま凍死しろと言ってるのか、もうちょっとで家に着くよと背中を後押ししてるのかわからなかった。

というわけで本日高円寺UFOCLUBでライブやります〜是非お越し下さい♪♪ 

山路貴澄


11月26日 高円寺UFO CLUB

出演* バカみたい, 唯一無ニーズ, Voo Doo Muff Dives, 山路貴澄, the arnts OPEN 18:30~ AD ¥1,500(D別) DOOR ¥1,800(D別)

出番は20時20~です♪♪

11月28日 吉祥寺シルバーエレファント

12月6日 新高円寺staxfred



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