山路貴澄with stanley kubricksの出番はなんとトリ前。満員のお客さんを前にして今回の目標は前回のライブがひどかったのでそのリベンジ、緊張しない、新曲を無事成功させる、この三点で臨んだ。
このライブに向けてスタジオもわずかしか入れなかった。しかも新曲を3曲もやろうと言い出してさあ大変!!と新曲は2曲に抑えた。
ここで新曲を完成させるのも人生史上なかなかのぴりぴりしたムードで作成したのだ。
1曲目はミスタードーナツ
ギターにwillowsのアキラくんがいることで昔のロックの色とパワーポップの要素が倍増。爽やかで鮮やかさを出すなら!と満を持しての登場。とても朝食に相応しい演奏になった。
2曲目はやけくそ
1曲目でかなり手応えを感じた。焦ることなく、自分のリズムで言いたいことを伝えよう、そう思って渾身の企画には渾身のライブと曲で答える、というMCからこの曲がスタート。バンドのテンションと会場のテンションは最高潮に。凄く良い流れなのです。
3曲目はおばけちゃん
ちょっと間を置いてお客さんとコミュニケーション。どこにいった?からのもしかして??の雰囲気が会場に溢れる。そう、バンド形態でこの曲を披露するのはとてもレアなのでみんなわーっと盛り上がった。アキラくんのギターもAメロのギターよく考えたもんですな、と思うのです。とてもスリリングで最高だった。
4曲目はMidnight in Tokyo
激しい曲でもうお腹いっぱいだろうなと思ってここでやさしい曲調を用意。しかもそれが新曲と来たもんだからバンドもお客さんもとても新鮮さを共有できた。東京の人ごみ、東京の建物、東京の辛いけどその空気を乗り越えた良い景色みたいなものをバンドで必死にイメージを共有して演奏。まとめるの難しかったな~でも本当に凄く凄く凄く良い曲となって化学反応は起きるんだなとしみじみした。
5曲目はパーフェクトライフ
これもバンドでは新曲!!ずっと演奏してはボツになっていた案をいろいろ改善して新たな雰囲気で再チャレンジ。あの部分はこう、ここは変える、などなどわずかな時間をかけて形にするのは至難の技だった。それでも最後のアレンジが完成してバン!と演奏したとき本当に凄く元気の出る曲になったのです。
6曲目はRockn roll university
満を持しての曲。最後はいろいろリハーサルを重ねたけどこの曲が良い!という強い気持ちで歌った。最後にみんな拳を上げてくれたことにとてもとてもとても感動して人様の企画で渾身のライブができた。
特にmidnight in Tokyoとパーフェクトライフがセットリストに新たに加わったことでバンドのバラエティが増えたのです。
イベント後は凄く親しい友人達もいて終電を逃してしまうくらい楽しんだ。そしてボーカルたくまさんのお母さんとも話すことができた。どこまでも最高の夜を本当にありがとうございました!!
山路貴澄
10月18日木曜新宿ロックンロール以外は全部嘘
10月20日土曜阿佐ヶ谷酒井少年カフェ
10月28日日曜日新高円寺スタックスフレッド山路貴澄ワンマンライブ
11月18日日曜新高円寺スタックスフレッド
12月13日木曜新高円寺スタックスフレッド
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