こねこのこころ: 第八回ハッピーマンデーズ（前編）

おはようございますこねこのこころです。

昨日は阿佐ヶ谷マスウェルプレゼンツ、ハッピーマンデーズ！！というわけでここ阿佐ヶ谷にやってきた。

今回の目玉はなんと言っても山路貴澄with magic band！イベントも迫ってきているのでバンドとしての更なる高みを出したかった。

会場に到着するとすでにいたのはこうちゃん、スパさん、136さん、ヤギちゃん、ダニオさん、ユミさん。週の始めからこれだけ豪華なメンツに会えるのもなんだか本当にありがたいのである。

そしてマスターのクマさんによろしくお願いします！と挨拶をして初めの一杯。久々の再会を喜び、いろんな話で盛り上がった。

時間になり、21時から山路が司会！

一番手はダニオさんの演奏！！

先日でのシルエレでの弾き語りライブの効果あってか佇まいによりいっそう深みがあった。そんな堂々としたステージは夕暮れの歌からスタート。良い感じでステージを夕焼けに染めた。

何曲かやって最後は頭バカになってをこうちゃんと一緒に演奏。いつでも一体感抜群なのが見てて癒されるのである。

続いては山路貴澄with magic band！！

今回もメンバーには曲順など伝えずにスタート。だって予定調和じゃつまらないから(笑)今まで以上にバンドを転がしてるんじゃ！と心持ちでステージに立った。

そんな136さんのドラムから始まったのはマボロシ。

久々にこの編成にステージに立っているわけですがあくまでどっしりとした貫禄は見せたいと思いこの曲に。歌ってていろんな確認もできるしなにより歌いやすい、そんな曲で個々のコンディションを確認したり、どんなライブにしようか次のコマを進めていけるのである。

二曲目は恐竜の鳴き声。

割りと自分の中ではこの曲が好きで(笑)なにやってんの？っていうアホな感じとそれを凌駕する演奏力が楽しいのである。メンバー紹介をしてソロ回しをしてやっと四人の呼吸がわかってきた。

すると今度は山路のギターから…三曲目はトキメキexpress！

バンドの中でもかなり好きな曲でこの曲を始めるとするりと入ってくるヤギヒトシのギターのフレーズが心地よいのである。

Aメロに入るとしっかりしなきゃいけない緊張感とどうなってくか楽しいワクワク感があった。そしてシリアスな曲はステージを見ながら聞いてくれてる感じがわかるのが嬉しかった。

少ししゃべってから始めたのは…四曲目は悪魔vsあくま。

リズミカルなギターと言葉が心地よい曲は弾き語りでも良く歌っている曲。楽しいし、どこまでバンドで良いノリを出すかがこの曲カギなのである。曲の中でメンバーそれぞれの駆け引きがあるのが楽しかった！

ちょっとしゃべってから続いては五曲目はパーマネントばか。

先日でも披露したこの曲は136さんも良い感じ。この曲は意外と難しいので一瞬も気が抜けないのである(笑)ふざけた曲なのに！

最後に歌った六曲目は裸の女の子。

久々にバンドで歌える喜びとどうやって楽しく表現するかに生命をかけた(笑)！

楽しくて悔しくて嬉しいライブは本当にあっという間に終わった。やっぱり面白いもので数を重ねる事でこのバンドの位置みたいなものをやっと自分も理解して表現するのが楽しいのである。

プロデューサーのアーサーが見たらきっとこう言うだろう、

「もっと好きにやれよ！」

もちろんそうする！と思ったのである！

聞いてくださったみなさま、本当に心からありがとうございました！！でもハッピーマンデーズこれだけじゃなかったんだな〜

つづく

ライブのお知らせ

山路貴澄

6月1日　月曜　阿佐ヶ谷マスウェル　第八回ダニオ＆山路企画「ハッピーマンデーズ」