おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはsimon & garfunkelでMrs robinson。
ポールサイモンが作曲した1967年の作品。卒業という映画のサントラにも使われている。この映画が大好きで半分PVのような映画に切なさを感じたのを今でも覚えてる。
あれあれ?そう思った読者も多いのではなかろうか?
実は先日の話になるが、土曜日、私はここにいたのです。
↑シュッ!活気ある商店街。ティッシュ配りは2人ほど人に無理矢理配ってたり、飲み屋の勧誘も盛ん。そう、ここは中野です!
骨折路上倶楽部♪ということでサンプラザに向かった。
先に着いたのでギターをぽろぽろ弾いてたらこうちゃん到着、続いてダニオさん到着、骨折3人編成バージョンが完成。
to back me babyから演奏。続いて魔力、愛のせいを演奏。この辺りから徐々にいろんな人がやってきた。
ババカヲルコさん。遠くまで出掛けていて帰りに中野まで遊びに来てくれた。
続いてなにやら髪の長い男が…アカリノートだ!ふらっと遊びに来てくれた。
たまやとか歌っちゃったり、あじさいとか歌っちゃったりしてたらまた人が…
ネコゼネコさん!ていうかみんなカタカナ!!というわけでこの日はいつになくミュージシャンデーだったのです。
骨折が一通り演奏したら次はソロタイム。ダニオさんが歌ってくれたときの写真。
↑サンプラザをバックに良い空気♪みんな近くで座ってゆっくり見たり、遠くでこっそり見たり、様々な見方で楽しんだ。
せっかくミュージシャンが来たのなら…ということでネコゼネコさんにも歌ってもらった。
↑酔ってると言いながらも歌い出すと性格が変わったように真剣だった。
続いて…
↑国分寺のジャックジョンソンアカリノート♪ビール狂の歌をめいっぱい本気で歌ってくれた。
やばい今日凄い、みんなこれタダで見てるって凄いんだよ〜と通る人みんなに言いたいくらい。しかもみんな本気だからガチンコの野外フェス、中野ほんだらけだった。
一通り楽しんだら後ろからおじさんに声を掛けられた。
「おい、良い歌歌うじゃねーかよ。オレさ、近くでバーやってて、いろんなミュージシャン来たりつながるかもしれねえから良かったら歌ってってよ。」
どうやらそのおじさん、先日も骨折の路上を見てくれたらしく、ちょっと声を掛ける勇気がなくて今週も歌ってるのを見てよし!今だ!と思って話してくれたのだ。
ネコとみんなに呼ばれてるらしく、中野に20年くらいバーできりもりしてるらしい。その人自身もバンドをやってるらしく、喉のガンになって声がほとんどささやきなんじゃないかってくらいハスキーな声でこれでも今日は調子が良いほうだ、と言いながら連絡先を交換し、店開けねえといけねえかえらまた後でな!と言って去って行った。強烈。
その後ひとしきりみんなで歌ってたらおじさんから連絡があってまだこねえか?みたいな感じだったのでみんなでそのおじさんがやってるワールド会館という建物に移動した。
着いてみると独特な建物に看板がばーっと並んでて体験したことのないような不思議な場所。
その後ひとしきりみんなで歌ってたらおじさんから連絡があってまだこねえか?みたいな感じだったのでみんなでそのおじさんがやってるワールド会館という建物に移動した。
着いてみると独特な建物に看板がばーっと並んでて体験したことのないような不思議な場所。
↑みんなでこのうちのどこの店か迷いながらやっとのことでたどり着いた。
中に入ると昔ながらのピンボール台やジュークボックスもあってアメリカンな世界にタイムスリップしたよう。雰囲気良いな〜とみんなで座ってくつろいでたら、
「おい。オレこれ開けるからみんなで飲めよ〜」
といってでかい一升瓶を開けてくれた。どう見ても高そうな酒だったんだけど一人千円で良いよ〜あとは適当に食いたいもんあったら買ってここで食えよ〜と言ってくれた。我々はしばらく酒を飲んで楽しんでたら、今度は焼き鳥をたくさん買ってくれてみんなで食って飲んだ。こんな大判ぶるまい、手厚い歓迎を東京の店で受けたのは初めてかも♪と言いながら楽しみまくった。
こうちゃんが、むちゃぶりして良い?と言ってアカリノートに歌って欲しい、と言ったら快く引き受けてくれて
立ちの演奏でオレンジロードを披露してくれた。これがスーパー凄くて初めて入った店で好きな曲を渾身の演奏してくれてもうなんだかわけがわからなかった。
↑その時の写真。渾身♪
続いて店にいたお客さんも歌う♪っていうことで歌うことに。で誰かギターで参加してくれねえかってことでこうちゃんがギターで参戦。
↑そのパワーに溢れた人どおし演奏がまた見ててスリリングで楽しかった。
↑ネコゼネコのまさるさんも歌ってくれた。実はあと3分で誕生日なんです!
え〜!!!!とみんなで驚いて歌いながらにして誕生日を迎え、おめでとうオレって歌ってた。最高すぎる。たまたま店にあった誕生日ケーキの帽子をかぶって主人公になってた。最高♪
そんな本当に奇跡が起き続けた究極にわけがわからない1日。いつかこのメンツでイベントをやろうと盛り上がりまくってみんなそれぞれの場所に帰って行った。
っていうことをスラムダンク読みながら思い出してた。