そんなフェスを楽しんでいるうちに出演時間15時が迫ってきた。
ダニオさんが自分のところに来て、出番前にちょっと練習しとこうと会場の端でギターを取り出し演奏予定の曲を始めた。さんざん路上でライブやっているので場所さえあればどんなとこでもできてしまうのである。
アカリノートがお客さんを連れてくれたり、利根川、ケモノノも客席にいて結構な人がいた。
↓そんな緊張感の中準備する骨折の図。
ダニオさんが自分のところに来て、出番前にちょっと練習しとこうと会場の端でギターを取り出し演奏予定の曲を始めた。さんざん路上でライブやっているので場所さえあればどんなとこでもできてしまうのである。
アカリノートがお客さんを連れてくれたり、利根川、ケモノノも客席にいて結構な人がいた。
↓そんな緊張感の中準備する骨折の図。
この日ばかりは折れてなかったんじゃないかな!とにかく9分という限られた時間の中、音のバランスを確認することもほぼできず、出たとこ勝負といった感じだった。
最初に演奏した曲はあじさい。ダニオさんの弾き語りから始まる。声が凄く響いてスタジアムでやってる特別感がした。音のバランスはまずいい感じ。続いて自分がコーラスで入る。これもちゃんと聞こえてやりやすかった。サビに入ってやっと出てる音の感じがわかってきてかろうじてギターも含めた全ての音が聞こえた。
客席のみんなもノリノリで聞いてくれた。その流れでやったwaiting for tomorrow。みんな両手を左右に振ってピースフルに盛り上がってくれた。こんなやわらかい盛り上がりってあるのかってくらい感動した。半分まで歌ったところで、主催者が急に
「はい、ストップストップ!!」
と言って演奏を止められてしまった。どうやらぐるぐる回るのイベントのパレードが10分間あるらしく、その間、音が出せないから演奏を中断してくれとのことだった。会場全体がえ〜〜!という残念、もっと聞きたいみたいな空気になったのが嬉しかった。
演奏待機中ダニオさんが耳打ちで再開できるようになったら違う曲をぶちかまそうと提案してくれた。そして生音で少し演奏していた。これも盛り上がって、見てた友人達がサングラスを自分にかけて、別の人達も自分にサングラスをかけてきて3個サングラスしてる状態で演奏再開になり、前がよく見えないままたまやを演奏した。
盛り上がってるのかわけもわからないまま曲は終わり、最後にキャッチー&ラブリーを演奏した。ケモノノのエナさんもその場のノリで急遽ドラムで演奏に加わってくれた。骨折の後の出番のババカヲルコさんもピアノで加わってもらおうかと思ったが機材トラブルで実現できなかった。
この曲の半分歌ったところで時間は終了。骨折の夏フェスは終わった。
↑そんな最近つながったババカヲルコさんと思わぬ形で再会。2曲を演奏してた。この空間で見ててもやっぱり個性のある人で、この人は広がっていくんじゃないかと思ったのである。
↓ケモノノ。普段は渋谷のルビールームで会うのにこの日は埼玉で会って不思議な感じ。
0 件のコメント:
コメントを投稿