おはようございますこねこのこころです。最近、こっそり(いや、大々的に)CDを店に置かせてもらっているのですが、おかげさまで売れ行きは好調です。ありがとうございます♪
今日のBGMはEmi MeyerでOn the road。
車のCMで初めて聞いたときからリズムと言葉の乗せ方が印象的で耳に残ってた。声がキャロルキングに似てるのも理由の一つかもしれない。他の曲も聞いてみたら案外良かったのでオススメ♪
昨日、友人から変わった相談を受けた。人と接することが極端に嫌いらしいけど、このまま友達がいないまま生きていくのは嫌だと言うのだ。
なんだそりゃ?まるで飛行機に乗りたいけど、高所恐怖症なんですみたいな悩み。と思いながら話を聞いていた。最近は人と関わるように普段より少し頑張って接して、遊ぶようにもしていると言っていた。なんだか複雑。
そもそもどうしてそんな考え方になったのか少し聞いてみたら、中学時代の人間関係が結構大変だったみたいで、そこから人のちょっと曇った表情一つでもしかしたら自分のことを嫌っているんじゃないかみたいな不安に陥ってしまうらしい。その気持ちってわからないでもないけど、そこまで考えてしまうって物事を客観的に見過ぎてる気がした。もっと当事者だったらそんなことを考える余裕がない気がする。いや、頭の回転が早過ぎるとそうなってしまうのかもしれない。
そんな友人の相談を普段は使わない頭をフル回転させながら聞いて、相手の立場にできる限り考えて、慎重に自分の考えを発言して答えた。そんなやりとりしてたらみるみるうちになんだかシリアスなどよーんとした空気が辺りをつつみこんだ。やばい、やばいぞ、なにかハッピーなことを言って励まさなきゃと思ったが思いつく言葉がうんことちんこしかなかった。やばい、こんな状況でこんな言葉をかけてもダメだ、と思いながら時間は過ぎて行ってしまった。
相談にもいろんな種類があって、話すことによってすっきりしたい人、共感を持ってもらいたい人、アドバイスが欲しい人などさまざま。後々考えたら友人の場合、真剣に考えてアドバイスするんじゃなくて、テキトウに受け流して、そんなことを忘れちまうようなハッピーな話でもして思わぬ方向に導いていったほうが良かったんじゃないかと思った。
人といることって自分の想像どおりになるのもいいかもしれないけど、想像外のことで思わぬ方向によくも悪くも転がっていくところにあると思う。その良さに気づいてくれりゃな〜。もっと素敵な読者のみなさんだったらそんな友人にどんな声をかけたのかな〜?と思ってしまったのである。
↓夜は急遽アカリノートと(またかよ!)飲むことになった。ぐるぐる回るというでかいイベントを経て一皮も二皮もむけた気がする。抽象的な話(いつものことだけど)しかしてないけど、その中で彼はやんわりと先の目標を見据えてた。そんなあるようでない貴重な時間は凄く刺激的でパワースポットなのである。その友人をここに連れて来ればよかったかな〜とも思ったけど、人間嫌いだってのを思い出してやめた。
↓飲んだ場所はもちろん日高屋♪ひたすら互いにビールを頼み、つまみはこれを頼んだ。
↓そして数時間後はまた何か食おうかと話になってこれを頼んだ。
チャーハン2回も頼んでる。だっておいしいんだもの♪
アカリノートといると次はもう遠い存在になってるような気が最近してきた。それって音楽をやってる人としては活力があって凄く良いこと。そう相手に臭わすことって大切で自分もそうでありたい。きっとなりたい形が想像できるなら、誰でもそうなれる気がするのである。
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