今回も個人的ブームの人を紹介。
サカナクション。
映画バクマンの主題歌がサカナクションの新宝島なのですがとにかくエンドロールとその監督の愛情込めまくり演出に最後の最後まで見てしまい、それ以来頭の中を曲が永遠にループするので本当はすげえバンドなんじゃ？と思って早速某レンタルショップで借りてみた。
1stと4th。大抵の有名バンドでも1stってサウンドとか曲のクオリティとかまだ確立されてない印象だけど違った。
バンド＋テクノ、ではなくテクノ＋バンド、そして最初から音ややりたい事が確立されていた。で、面白いのがテクノっていうスタイリッシュでクールなジャンルなのに歌詞はどれもが日本語。
個人的にマイブームは4thの曲アイデンティティ。毎回バンドのシングルってこれがもしデビュー曲だったら？とか考えながら聞く中でこの曲はそれくらいのインパクトとバンドがノリにのってるような雰囲気が漂っていた。
イントロがストーンズのシンパシーフォーザデビルみたいなパーカッションから始まり、まるで一昔前の歌謡曲のような曲のここだ！って場所にキメがあったり、バンドだったらこうギターなどを入れるであろうアレンジをテクノの効果音で成立させるところとかなるほど売れてるバンドは新しい事をやっているんだなを再確認した。
しかもどの曲も数ヶ月も相当練り込みまくってるらしいのである(歌詞も)
話は変わって最近見た映画はビリギャル。
ギャルが頑張って慶応に受かるって話。頑張るものが好きな自分はついつい借りてしまった。
もちろん主人公が頑張ってる様子は素敵なのですが一番良かったのは塾講師役の伊藤さん。ダメな生徒を言葉のかけかた一つでやる気にさせたり、考えようでプラスに持っていってくれるところ！
普段学校とかいるとできる人先行でできない人はあなたでなんとかしてくださいって感じなんですよね〜笑
まあそりゃ当たり前なんだけど(笑)そのなんとかがどうすりゃ良いんじゃ！と思ってた事がよくあった。たまに友達とかに勉強を教えてもらっていたらえ？どうしてここがわからないの？みたいな(笑)わからない気持ちがわかってもらえないのです！
しかし塾講師役の伊藤さんはどう理解してないのかを判断しその人に的確なアドバイスや次にやるべき勉強を教えてくれるのである。
映画の中でどうわからない、何がわからない、その人がどんな事に興味があるとか、よりパーソナルな部分に踏み込んだ人との接し方や愛情に感動してしまったのである！
ライブのお知らせ
山路貴澄
11月30日 月曜日第二十一回ハッピーマンデーズ 阿佐ヶ谷マスウェル
12月2日 水曜 代々木バーバラ
12月3日 木曜 大塚ミーツ
12月14日月曜日 三鷹おんがくのじかん
田中雅紀とのツーマン
「潮騒のうごめく夜」
2016年
1月9日土曜日 新高円寺スタックスフレッド
骨折
11月29日 日曜日 吉祥寺シルバーエレファント
12月13日 日曜日 渋谷wested timeバンザイライフ企画！
12月31日 吉祥寺シルバーエレファント ダニオさんプレゼンツカウントダウンパーティ2015/2016
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