BGMはstone roses。
今回のコンセプトはロックンロール。
バンドの舵は全部自分で取る事にした。だから偉そうにもある仕掛けを作ってみた。
1曲目は裸の女の子。
自分の曲で最も人気のある曲からスタート。通常だとライブの終わりで披露する曲ですが、もったいぶらずに行く事に。逆にこの曲をやる事で会場の雰囲気も掴めるし、進めて行く方向が決まるのだ。
ギター、ベース、ドラム全ての楽器が緊張しつつ良い音を出してる事がわかった事で…
2曲目はマボロシ。
さあ切り換えてここからライブスタート。この曲をやろう、と提案してくれたのはギターのケヴィン。この曲が時間をかけてここまで進化した事、バンドでやろうと言ってくれた事に感謝しながら演奏。ドラムがリズムを刻み、ベースが入るそして自分とケヴィンのツインギターが本当に心地良かった。
そして曲の魅力はなんと言ってもサビで三声で歌う事。声の壁が出来たようで心地よいのである。
3曲目はやけくそ。
これも人気な曲。バンドで演奏して少しづつ固まってそこで曲の展開を少し変えてみては?と提案をもらって、アレンジもバンド版は変更。そのギターフレーズがまたとても良いのです!!
4曲目は愛していると言ってくれ。
骨折でも演奏してるナンバーは少し差別化も測るためテンポを落として歌も変更。コアな人はその違いも気づいて楽しんでくれるのである。
5曲目はトキメキexpress。
この曲の楽しいところは自分のギターから始められるところ。だから自分がギターを弾くとみんなパッと演奏体制に入るのだ。
めまぐるしく変わる曲の展開とそれに対する各パートアレンジがまさにバンドのケミストリーで楽しい。だから安心してサビで思いっきり歌えるのである。終盤の切ない感じも好きでブレイク部分もあるのでずっと気が抜けないのである(笑)
6曲目はパーマネントばか。
正直未だにこの曲は難しくて苦戦する(笑)コミカルな歌詞とは相反する演奏が面白くて好きなのです。
7曲目は悪魔vsあくま。
ファンキーな曲と進化した演奏はまた歌ってて楽しかった。
1〜4は前編、5〜7は中編、8.9は渾身の後編、なので8曲目は…
8曲目は悪い夢。
バンド新曲。ダークな歌謡曲をイメージした曲は自分のイントロ時点で気づけば3弦辺りが切れてる事が発覚。気にせず進行した。
この曲の魅力はなんと言ってもケヴィンのギター。その圧巻の演奏とバンドのグルーヴが楽しいのである。
そして後半は気合いが入りなんと5弦と別の弦まで切れる始末(笑)なんとか最後まで曲を演奏したところで客席に助けを求めた。
つづく
ライブのお知らせ
山路貴澄
8月2日 日曜 静岡県 理髪屋
8月5日 水曜 西荻窪アートリオン
8月13日 下北沢ブレス
8月19日 水曜 江古田倶楽部
8月27日 木曜日 新高円寺スタックスフレッド
9月29日 火曜 大塚ミーツ
骨折
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