あ〜、正直まだ旅の余韻に浸ってます♪
そんな現実ワールド東京は殺伐とした空気。こりゃ音楽を聞くしかねえ！と思いながら聞いてるのはトラヴィスの新譜とフジファブリックとドレスコーズ。
どれもとても個性がありますが、特にトラヴィスに関してはメロディがとても良い。自然で優しくてボーカルの歌い回しに寄り添うようなバックの演奏がまた良くて激しいだけがロックじゃない。みんなで何か作り上げる素晴らしさがわかる傑作です♪
今日のBGMはエゴラッピンで異邦人。
↑見て下さい！！この天才が天才をカバーする瞬間。やっぱりこんな表現力つけなきゃな〜と思うのである。
昨日はある友人と三人で飯を食ってた。
その時に一人が、
「そう言えばサミットっていう意味知ってたよな？あれってどんな意味だったっけ？」
と聞いたところ、
「あ〜なになに？それは消防署っていう意味だよ。」
との事。
するともう一人が、
「え〜違うよ！前はちゃんと意味知ってたじゃん！」
と言うと、
「え？あ〜そう？消防署だよ〜」
「あ〜、こりゃ前より進行してるな〜」
本来、サミットとは頂点、という意味らしく、友人の1人は以前は意味が言えたのに今は言えないようになってしまったのだとか。認知症は見えないところで進行するのである。
昨日は友人とスタジオに。骨折をやり、マジックバンドをやり、この友人達のバンド「ロイヤルテネンバームス」と入って改めていろんな人と音を出す重要性を学んだ。人間によって特性も変わってくるし、どの人とどんな音を出せばうまくはまるか考えるのが心底楽しく3つをやってるから1人での音楽もまた練る機会が産まれるのである。
吉祥寺のスタジオに集まり先日の名曲産まれそうなスタジオに入る。
まず簡単に音を出して既存曲から開始。気分でやりたい曲を始められるのも良い。終わったところで別の曲の開始。
前回のスタジオ音源がとても良く、これを自分だけで解決せず外に向かっていく方法を模索した。
Aメロをこれにしてみた！や、Bメロこうするのはどうだ？とか、一つの曲にいろんな意見を出し合ってなにかに近づいていく感じが本当に楽しい。しかし難しいのがたぶん楽しいだけじゃ成立せず、その先のエンターテイメントとは何か？も考えていた。いや、考える余地があるって素晴らしいのである。
時間をかけて曲が終われば次は渾身の曲。スピードが早いのでなかなかバンドでまとまるのが難しい。まとまらないけどその中でどう仕上げていくか？を考えるのも楽しい。一通り演奏したところで、
「すいません…この曲試しても良いですか？」
と了解をもらって自分の昔からやってる曲を試すことに。何かをやるときに人に遠慮とかせずとことこやったほうが良いのだな、と思った。とても良い感じ。すぐに形になるのを感じた。
続いてまた既存曲に戻り試行錯誤。限られたスキルとフレーズボキャブラリーの中でできる事は？と考えながら試していた。
すると、
「すいません〜スタジオ終了の時間なんですけど〜」
とスタジオのにーちゃんがやってきた。
「え〜とじゃあ、30分延長で！」
とスタジオを延長して最後の30分で2時間やった事をまとめた。ここで得たアイデアを今度は骨折、マジックバンドと他にも何か使えたらな、とめくるめく年末にいろいろ考えるのである。
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