おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはthe boomで風になりたい。
バンドをやって2年くらいの頃だろうか?このままこの星屑のような生活がずっと続いていくのか?対バンしてそこそこ良いバンドに半年に1回出会えるか出会えないかみたいな活動、それはどこか無限地獄のように感じていた。そんな日から 10年近くの歳月は経った。
ある日、「今度オレのイベントにあがたさんが出るけど…きみ、出たい?」
今でもその電話のやりとりを覚えてる。心の底からやってみたい気持ちとまあでも夢みたいな話とあまり真に受けなかった覚えがある。それは昨日、いや8月3日当日になり、会場に現れるまでまだ信じられなくてとにかくこの気持ちを糧にがむしゃらにやってきた。
8月3日当日、自分は訳あっていらっしゃいませを言わなきゃいけなかった。こんな日に!と思いながら言った後急いで会場である新宿に向かった。
「お疲れさまです〜」
新宿ローリングストーンに入ると既に装飾が施された店内。昨夜のイベント明けのDJマイケルは全く疲れた様子を見せずに黙々と準備を初めていた。
今でもその電話のやりとりを覚えてる。心の底からやってみたい気持ちとまあでも夢みたいな話とあまり真に受けなかった覚えがある。それは昨日、いや8月3日当日になり、会場に現れるまでまだ信じられなくてとにかくこの気持ちを糧にがむしゃらにやってきた。
8月3日当日、自分は訳あっていらっしゃいませを言わなきゃいけなかった。こんな日に!と思いながら言った後急いで会場である新宿に向かった。
「お疲れさまです〜」
新宿ローリングストーンに入ると既に装飾が施された店内。昨夜のイベント明けのDJマイケルは全く疲れた様子を見せずに黙々と準備を初めていた。
椅子を並べ、テーブルを移動、昼間にやるイベントなのでみんながくつろげるような内装にしてどこまでもピースフルな空間になってた。
「じゃあ、これお願い〜!!」
とステージの装飾をする自分。なんだか参加できるだけでも光栄なのに少しでも会場の手伝いができて良かったなと思った。
椅子はこうで、テーブルはこうで、飾りはこうで…
↑テンペストという今回のイベントの首謀者の一人DJマイケル。彼は会場に人が入った様子を想像しながら組み立てていってた。
「お疲れさまです〜」
と言って会場に来たのは今回のイベントの音響をやっていただく方。ミキサー、スピーカー、マイク…普段はライブなどしない会場で全部機材をみんなで用意して線をつないで音を確認。そんな感じでフードの方もやってきてじゃリハーサルお願いしま〜すと準備に入った。
「あれ?どうすりゃ音出る?」
など確認しながら進んで行き、ヒサシthe kidさんも到着。リハーサルは人間を超絶した歌唱力。あ、今日こんなにやばい日なんだ、と改めて身震いした。
↑声出しとかないとな〜と言いながら、凄く画になる人。壁を作らなくてそれでも歌い始めると別人のように何かに覚醒する感じが凄い。凄く歌に心を込めてて歌が喜んでる気がした。
↑とりあえず一瞬のスキを見つけて身体に栄養を補給することにした。
続く
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