interesting！な日(後編)

昨日の吉祥寺ブラックアンドブルーで最も印象的だった出来事は映画にしようか、骨折のライブにしようか悩んだはてに骨折のライブを選んでくれたこと。これぞ需要と供給が一致した瞬間だ！心を踊らせた。

あとライブ終了後、なんとブッキングの堀さんが焼きそばをふるまってくれた。リハーサルもない状態でぶっつけ本番でステージで演奏しながら音を作ってくれるPAのアリガさんは毎回緊張する、と言いながらこのスリリングな空気をバンドと共に楽しんでるような気がしてこれぞ需要と供給、と思った。

そんな一日を楽しめば次はイベントの準備。ある友人が電話帳のすみからすみまで誘うんだよ、の言葉に少し感動した。一瞬でも妥協したりしたらイベントはダメなのだな、と思った。


高校生でバンドを組みたいと思って友人もなかなかできず、いつも心の奥底で悔しいと思う日々から10年以上が経ち、今、2つもバンドをやってる。

これは本当にありがたいことだな、と思う。そしてそれをできる場所、イベントに参加してくれる方々いることにも。

高校時代、寝たフリをしてうつ伏せになってずっと昼休みブランキーのロメオの心臓を聞いてた自分に言ってやりたい、今CD発売して、凄い人、バンドとイベントやるってね！

う〜んこ！ち〜んこ！