おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMは raphael saadiqでlove that girl。
まるで60年代のモータウンを彷彿させるようなこのサウンドは紛れもない現代のミュージシャン!!2008年にリリースされた事実が凄い。
先日お洒落を決め込んでここに来た!
↑ジャン!六本木ヒルズ。実はここに住もうと思って大家と手続きを…
ではなくて、ここの美術館でのイベント、アンディウーホル展に行った。なんでも2012年からアジア圏を4、5カ所回ってるらしく最終場所がこの東京とのことなのだ。まるでバンドのツアーじゃねえか!!と突っ込みたくなるが、かなり多くの作品が見れるツアーは珍しいのだとか。会場内の作品の中には博物館ではなくてこのイベント限定で家族が許可したレアなものまで見れた。
中に入ると出迎えてくれたのはウォーホルがペイントを手がけたレーシングカー。実際に走ってた映像もあった。
今日のBGMは raphael saadiqでlove that girl。
まるで60年代のモータウンを彷彿させるようなこのサウンドは紛れもない現代のミュージシャン!!2008年にリリースされた事実が凄い。
先日お洒落を決め込んでここに来た!
↑ジャン!六本木ヒルズ。実はここに住もうと思って大家と手続きを…
ではなくて、ここの美術館でのイベント、アンディウーホル展に行った。なんでも2012年からアジア圏を4、5カ所回ってるらしく最終場所がこの東京とのことなのだ。まるでバンドのツアーじゃねえか!!と突っ込みたくなるが、かなり多くの作品が見れるツアーは珍しいのだとか。会場内の作品の中には博物館ではなくてこのイベント限定で家族が許可したレアなものまで見れた。
中に入ると出迎えてくれたのはウォーホルがペイントを手がけたレーシングカー。実際に走ってた映像もあった。
入場手続きを済ませ、さあ写真をとりまくって取材するぞ〜と思ったら美術館は撮影禁止なのだとか。
落胆しながら入った。
まず50年代の作品から。
この頃は自分の幼少期の写真や落書きみたいなボールペンで書いたものが展示されてた。有名になるとなんでも展示する。うかつに変なものは書けないのである。写真で多かったのは自身のもの。客観的に見て自分が好きなのだなと思った。
そこから何かの広告の応募でちょっと注目される様子、その頃の作品もあった。確立されるシルクスクリーンの技法のプロトタイプ。少し進むとデン!!とかなりでかいエルビスの作品があった。
ウォーホルが一気に有名になった辺りのマリリンモンローの作品や花のやつもあった。
アートって言うよりどれも伝えたいものが明確で広告のありかたみたいなものを確立させた凄い人なような気がした。
マリリンもエルビスも死んだり話題になった直後に作品を作って発表したことも書かれてて、当時だったら話題の人を題材にして見た事のないインパクトのある作品を叩き付けた衝撃は凄かったんだと思う。
そしてウォーホルをとりまく有名人達。
結論から言うと年代ごとに常に時代の動きにアンテナを張ってて、先回りしてちゃんと引っかかるようにうまいことやってた気がする。そして人を巻き込んでその見せ方もうまい気がする。
アートで有名なウォーホルが今度はバンドをプロデュース、次はコマーシャルに出演。映像にも着手。そりゃ話題としては人の興味を魅く力が充分にある。良い意味で飽きっぽくて、でもどれもやりたいことは最終的には一緒で、素人の自分でもなんとなく全盛期とそうでない時期もあるみたいだったりして本ではなくて作品と共にウォーホルの人生を覗き見してるような非常に興味深い空間だった。
最後のほうではそのウォーホルの当時作った映画も映像で紹介されてた。
8時間ずっとエンパイアステートビルだけが写ってるやつだったり、おっさんがゆっくりマッシュルームをおしそうに食ってるだけの映像だったり、人が寝てるだけの映像だったりして明らかにLSDやマリファナやヘロインでぶっ飛んでる人用の映像だろ!と突っ込みたくなるような内容だった。
その中でも唯一30分くらいの同じ女性のちょっと違う映像を右と左にわけた画面の短編映画を頑張って見てたらやっぱりぶっ飛んでる内容で笑ってしまった。
晩年はアイデアが枯渇したのか本当に広告に徹した雰囲気の作品が多かった。
自分はウォーホルが好きなのかと聞かれたらそんなに詳しくなく、あのベルベットのバナナの人でしょ?くらいの知識でも充分にこの人の凄さを堪能できます!!
実はもう一回行こうか考えてる。それくらい良かった!!
あと館内にはあらゆる場所にウォーホル語録があってそれも良かった。
↑こんな感じでね!!
そんな楽しい時間を堪能したら夜の六本木に消えて行った。
そうそう、後期はバスキアさんって有名な人とコラボレーションした作品も何個か展示されてた。ウォーホルの作品の上にほぼかき消すかのように乗っかったバスキアさんの画がなんだか癒された。
山路貴澄企画ライブまであと37日!!
ライブのお知らせ
骨折
山路貴澄
山路貴澄2nd ALBUM 「This is interesting!」リリースパーティー
They are interesting!!
ヤマジ
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