おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはシャムキャッツでなんだかやれそう。
最近借りたCDで最もヒットしたのはこのグループ。ペイヴメントのようなウマヘタ、なのにクセになる声とメロディ。メジャーでは出せないけどインディーズならではの良さが詰まってる気がする。
昨日は朝からここにいた。
↑ジャン!!渋谷wasted time!!1月に弾き語りで対バンしたイノマタさんから連絡をもらい、バンドもやっててCD発売ライブやるからスーパーオープニングアクトで来てよ!と涙ちょちょぎれな嬉しい連絡をもらいイベントに参戦することに。
会場に到着して準備をするバンドの皆さん。あれ?イノマタさんは??と見ていたらなんとボーカルではなくドラムだったのです。音も演奏も猛者で音楽を聞きながら踊ってた。
そんなバンドのリハーサルが終われば次は自分。しかしここでギターを機材に差し込んだらギターの音の後ろから「ジー」という小さなノイズ音が。自分のエレアコは電池を内蔵してるので、もしかしたら電池か?いや、ケーブルか?もしくはギター本体に問題か?と慌てふためく全員。じゃコレ使ったらどう?店の奥からギターが登場。ギターを変えたらノイズもなくなり、う〜んじゃ申し訳ないけど今日はこのギターで、ということでバタバタして準備は終わった。
↑そのときのギターがこれ♩なんだか銀色でかわいかった。
リハーサルが終われば準備。
喫茶店でチラシをせっせと作ってた。昼間のカオスな渋谷に割高のアイスコーヒーはなんだかおいしかった。
そして開場。昼のライブだったからか、子供連れの家族の方々が多くてほのぼの。あ〜この客層にあの曲か〜と既に決まったセットリストを見てドキドキしてた。「じゃあ、よろしくお願いします!」イノマタさんに気合いの入った言葉をもらってステージに。
そんなオープニングアクトな自分の1曲目はあれれ?満員の開場が少し和やかになったのが嬉しかった。大勢の前で歌うのは久々だったので緊張した。
続いて2曲目に歌ったのはパーマネントばか。普段は平凡な生活してる、と話しながら曲に突入。言うまでもなく楽しかった。
3曲目はシリアスな曲もやろうと思ってやけくそを演奏。いろんな感情も相まって凄く集中してた。リハーサル時に、見て見て〜とイノマタさんがドラムのスネアに何か落書きみたいなのがしてあって見たら「人生がクソなのはこんなにも星がきれいだから〜byヤマジ」って書いてあって、名曲だから書いちゃった、とこれまた嬉しいやりとりもあった。だから組み込んで良かった〜と思った。
そして最後の4曲目。会場は子供だらけ。自分は「子供連れのお母さん次やる曲は危険なので場合によっては耳をふさいでください」と注意事項を話した上で裸の女の子を演奏。おわ?こういう曲か!?みたいになりつつ、最後はなぜかコール&レスポンスしまくってしっちゃかめっちゃかにして最高に楽しいライブは終了。
バンザイLIFEにバトンタッチした。
5色の戦隊もののようなパーカーに、自身のバンドTシャツを着て登場。
ステージに上がれば会場は一気に盛り上がった。ボーカルの方はもちろん素敵な声だし、ベースもドラムのイノマタさん、キーボードの女性の方もみんな歌えて豪華な感じ。歌詞もかっこつけてなかったりシンプルで分かりやすい感じで共感をもてた。
一番驚いたのはボーカルフロントマンの中村さんの1コンマもだれたりしないしゃべりとステージ運び。2ステージとは言え普段の倍以上の尺の長さなのにここまで魅了する存在にびびった。
2ステージ目はメンバーがステージ裏からアコギを持って会場を演奏して歩いて回る演出からスタート。それが全部てきとうではなく、ちゃんと練られた工夫にやはり驚いた。
ステージに上がって演奏開始。
シンプルな素敵なとこってその場でみんなで歌える事だと思う♩なんだか野外にいるようなお祭り感に渋谷にいる事を忘れた。最後に演奏した曲がバラードとか聞かせる曲とかでは一切なく、アップテンポの合唱できるような曲に不覚にも涙した。バンド力とワンマン、っていうイベントのパワーが最後の曲を高みに持って行った気がしてこんなアッパーな曲で感動させるってすげー!!人間力に圧倒されたのだった。
にしてもそんな楽しいバンドの方々からこんな名目で参加させてていただいた事が何よりも嬉しかったのである。
やっぱりワンマンって良いですね〜♩
ライブのお知らせ
骨折
7月21日 月曜日 吉祥寺シルバーエレファント