おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはQueenでYou're my best friend。
1975年に発表された伝説のアルバム、オペラ座の夜に収録された曲。本当に捨て曲がない素晴らしいアルバムで今聞いても色あせない。
ちなみにこの曲はベースの人が作った作品らしい。最愛の人（恋人）を友人という表現で歌われてる。なんだか元気になれる曲なのです♩
みなさん、生きてますか？連日の買い込み、増税の準備、システムの以上確認…やることが山ほどな今日この頃。癒してくれるものはこの…この神様！
↑新宿に咲いた桜は気持ちよさそうだった♩
自分なんて社会の片隅にいるわけでその重要部分で働く人は夜も徹してだそう。よくやるな〜なんでそうなれるの？などいろいろ考える。でもそんな考えも最近吹き飛ぶ出来事があった。
そんな最近暇、いや、スキを見て映画を見てる。最近見たのはこれ♩
なんかの準備をしながら、なにかをしながら数日かけて見た。やっぱり映画はバックトゥーザフューチャーから始まる気がする。何が起きるか分からないどきどきと難題をクリアしたときに再びやってくる次の難題。それをどう乗り越えるかで我々もすんばらしい映画になる気がする。そして今見返すと最初からすでにいろんな伏線がはってあってこんなに計算されたスゲー映画だったんだ！と思う。
またあるときに見たのはこれ。
ヒッチコックの名作サイコが誕生するまでの話。旬を過ぎた映画監督ヒッチコックが再び製作意欲を出すために着手したサイコ。周りは誰もが反対して家庭環境もめちゃめちゃの中物語は進んで行く。最終的にお互いの長所を生かして素晴らしい映画が誕生したのだとわかった内容。改めて人間って一人じゃ何もできんのだな〜と思う。そしてその人に集まったりするのってなんやかんやで魅力がある気がする。
最後観客がキャーキャー言いながら見てる様子をヒッチコックが楽しむ様子を見て思わず涙してしまった。
そして最近見たのはこれ。
現在劇場公開中の作品LIFE。
妄想癖のある平凡な生活をしてる主人公。あるとき職場から大規模なリストラをすると宣言され最後の雑誌の表紙を担当することに。そこからいろんな事件に巻き込まれていくわけですが…
事件に巻き込まれた瞬間にこの映画のオチがわかってしまったのですが、どう進んで行くのかな〜と常にハラハラしながら楽しめた。個人的には主人公の心情やキャラクターがもっとはっきりしてれば感情移入できるのにな〜と思ったが違った。この映画の主人公は観客なのです。
平凡な暮らしをしてる我々。そんな暮らしから逸脱する手段の一つとして映画は存在してると思ってる。けどこの映画の監督でもあるベンスティラーの考えは違った。平凡な暮らしを何十年も続ける凄さ、と続ける事への尊敬の気持ちが表れてて、朝早くから夜遅くまでなぜこんなことを続けているのだろう？働くために生きているのかい？と思っているときにこの映画を見ると凄く力がみなぎります♩
自分次第で人生の生き方に倍以上の選択肢があるぜ♩ってことをおもしろい映像表現で届けてくれます。
最新アルバム『This is interesting!』から先行シングル、空想科学少年がitunesで購入できます♩
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骨折
4月20日 日曜日 吉祥寺シルバーエレファント
山路貴澄