おはようございますこねこのこころです。
↑いや〜食べましたかい?恵方巻?調子に乗って美登利寿司の食べちゃったし!黙って食べる方角で食ってた。
今日のBGMはthe pixiesでsubbacultcha。
一番好きなバージョンはこのBBC。trompe le modeというアルバムの一曲。最初聞いたときサビは?Aメロは?と思った。どうやらこの状態で完成らしい。
そんな曲をたくさん持ってるピクシーズ。ジョニーサンチャゴさんの歌ってるかのようなメロディアスなギターがあるから成り立つような気がする。まさにキセキ♪
↑ちなみに近年はフランクブラックさん(ボーカル)がより巨漢になってもはやよくわかんないくらい凄いのである。
土曜、日曜とかなり天気が良く、暖かかった。人は家から出て、街に繰り出し、買い物をし、お金を使う、少しは経済が潤ったんじゃないか?もうこの寒さには飽き飽きしてたのでやっと春の感じが体感できて楽しかった。
そんな限定の春の空気んびつられて外で練習することにした。もう少し手の動きをしなやかにしたい。ピックを変えて弦とのアタック感も少し変わったので、そのかつかつ当たってる感じがリズミカルか、心地よくないか耳で聞き分けながら良い音を追求してた。
ずっとバッキングをして安定したリズムが出せるようになるとまるで壊れたロボットのようにずーっと同じリズムを刻んでその気持ちよさに浸ってた。
音楽をやってない人からすればそれはテクノのような機械的に等間隔で打たれるリズムがずっと続いて心地よくなる感覚に近いと思う。
↑昼はこちらに向かった。下北沢である。
さて、どこでしょう??
こちら下北沢440です!!たまたまインターネット上をサーフィンしてたら七尾旅人さんがROVOのバイオリン、勝井さんとカフェライブをやる、ということで予定が空いてた自分は向かった。
ほとんど告知もしてないと見られるのに会場は溢れんばかりの人人人。しかもちょっとお洒落な女子8割、普通の男子2割という感じ。七尾旅人さん、おんなに人気なのか?と思いながらドリンクカウンターに並んでいた。
↑始まる前はほんと満員状態。
ライブが始まって、新曲からやります、と言って披露してくれた。体調が悪かったのか、歌いながらずっと咳してた。ガットギターで弾き語りしながら時折見せるサンプラーを駆使して独特な世界観を披露。出したい音、というのがかなり明確でプロの鋭さが見れた。
ライブ途中、自分のすぐ横で見てた女子が凄く咳をし出して、こりゃバーカウンターで水でももらって差し出せばヒーローになれるんじゃないか?いやでも他人がそんなことしたら引くのか?とか考えてしまった。
1、そのまま他人のふり
2、水を差し出す
3、大丈夫ですか?と声をかける
4、大丈夫ですか?と声をかけて背中をさする
↑これらの選択肢が自分の脳裏をよぎった。というわけでどれにも当てはまらない、こころの中で早く咳が収まるとイイネ!と祈る、を選択した。
そんな果たしてライブに集中できたの?な時間はあっという間に過ぎて夜はたくさんいらっしゃいませ〜と事情があって言ってた。
夜10時くらいはパインズマインズのすぱさんと飲でいた。
僕たちはバブルは体験してないけど、80年代後半から90年代のCDに移行して一気聞きやすい環境になって、ミスチルが500万、Bzが500万枚売るみたいなCDバブルは体験してるからいつでも夢が抱けちゃうんだとか話してた。
それだけ売れた理由を分析してたんだけど、今のようにyoutubeなど普及してないからテレビやラジオから流れてくる情報が全てになってて、なおかつ、邦楽が洋楽のレベルに追いついて質の高いものがたくさんあったからじゃないかって話もしてた。
今は飽和状態で、昔のものから現代のものまで全ての年代の音楽がネット1発で簡単に聞けてしまう時代。それらと戦っていかなければいけないのかもね、というコアな話で盛り上がった。
昔のあの売れ方っていうのがちょっと本来の形からそれてしまってたみたいな、ね。だから凄く売れるみたいなことは今は難しいって話もした。
こんな話をしてしまうとほとんどの人はじゃ音楽じゃやっぱ無理なのか〜と思ってしまうが、我々の場合はだけど楽しいよね〜今後はこうして行きたい!みたいな話や今の状態の話をしていた。まずやってる人、演奏してる人がこのドサ周りを楽しまなきゃ始まらない♪♪
というわけで僕らのライバルは全盛期のダイナマイツ(GS)であり、キャロルであり、フリクションであり、ブランキーであり、ゆらゆら帝国なんだと思う!この人達よりかっこ良い音楽作れば良いってことさ♪
ライブのお知らせ
骨折
2月9日 吉祥寺ブラック&ブルー??
ヤマジ
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