2012年10月15日月曜日

シンプルな対決

 おはようございますこねこのこころです。

 それはお昼の話、起きるなり弟が

 「たか、昼は食べる?飯、作ろうか?」

 そう言ってこれを作ってくれた。



 スパゲッティのカルボナーラ。もちろん、おいしくいただいて、後片付けは私がやりました。give and take♪

 今日のBGMは笹口騒音ハーモニカでおんがくのじかん。


 数年前、ぐるぐる回るという音楽フェスのラインナップでこの人を知った。独特な世界観と歌詞がかっこいい。歌がうまくなきゃいけないとか気にしてたらこんなかっこいい音楽が存在してたりして、本当に音楽はなにが正解とかないのがおもしろいところ。

 ただ、この弾き語りを見てたらやっぱりギターはスゲーうまい。そういうポイントは前に出て行く、耳残る人はなにか押さえるとこは押さえてる気もする。

 昨日は曇だったからかずーっともや〜っとしていた。

 そんな中友人から暇なんだと連絡が来た。

 よしこれは外に出掛けるチャンスだと思い、新宿で会うことになった。

カラオケに行こうということになり、友人は台詞調の歌を歌っててそれを思いっきり感情こめてかっこよくもあり、ぶっ飛んでて面白かった。




 友人はゲイの友達が何人かいるみたいで、そういう人達はナンパスポットみたいな場所が存在するらしい。なになに公園の朝8時の時間帯やどこどこデパートのトイレがそうだと言っていて絶対そんな場所には行きたくないと思った。ってことを話したらなんでそんなに怖がるの?ゲイだって誰でもいいってわけじゃないし、ちゃんと人を選ぶよと言われ、なるほど自意識過剰だったのかと思った。

 そんな友人とのカラオケは久々で歌が以前より表現の幅がぐーんと広がっててパワーアップしていた。歌は元々うまかったからそこを手に入れるともう怖い物はない。

 友人と音楽の話で盛り上がった。

 より多くのお客さんをライブで獲得するには最終的には良い曲があればそれを聞きに自然に集まるんじゃないかと自分の考えを言った。すると友人は真っ向からそれを否定。良い音楽はプロやオリコンで活躍してる人を聞けば良い、youtubeなどのネットで簡単に良い曲なんて聞けてしまうから我々のようなどこにも所属しないで活躍してる人はここでしか楽しめないあらゆる工夫が必要なんじゃないかと言われた。

 なるほど、それも一理ある。

 最終的には工夫もして良い曲作って全部頑張ってる人が残っていくんだということで結論づいた。どっちが正解とかないけど、人を惹き付けるインパクトやそこに集まりたくなる要素は必要な気がする。

 話をしてる途中から友人の会話のBPM(テンポ)が上がった。会話の中でノリが生まれた。その過程を見たときに音楽だけでなく、日常生活にもリズムってある気がしたのである。

 夜は行きつけの新宿タワレコを散歩してたらイベントスペースで台湾発のアイドルグループがミニスカートで踊ってた。





 それを見るため集まった客は40人以上がほぼ男だった。かたことのニホンゴで買って下さいと宣伝。さっきの話をしたからか、本当はこんなかわいらしい口調で話す人達じゃないのに、売るためにキャラクターを演じてるのかと思うとそれもまた工夫なのかなと思った。


↓久々にできたゆったりとした時間をどう過ごすか考えていたら自然に足は地元の喫茶店に。店内は日曜だからか、2人くらいのお客さんしかいなかった。メニューをもらってブルーマウンテンとハヤシライス食ったり飲んだりしていかにも休日っぽいことをしてた。

  


 飯を食ってたら知り合いのおばちゃんが自分に気づいて話かけてくれた。

 「おや、あんた久しぶりじゃない!最近音楽の調子はどうなのよ?」

 「ライブをたくさんやってますけど、難しいですね〜」

 「ふ〜ん、そうなんだ。で、いつテレビに出るの?」

 「すいません、今のところ予定はないです。でも必ず近いうちに出れるように頑張ります。」

 「へ〜、今私テレビ見るくらいが楽しみだからさ、ほんと頑張りなさいよ。最近のテレビは物を粗末にしたり、若者向けで見てられないのよ〜」

 「あ〜確かにそうですね〜」

 「じゃまたね!頑張りなさいよ!」

 そう言っておばちゃんは去っていった。頑張らなきゃな。早く耳治らないかな!

ライブまであと18日!

ライブのお知らせ



骨折


10月20日 中野サンプラザ前 路上ライブ

11月3日 吉祥寺シルバーエレファント

11月11日 渋谷ルビールームうっとりトワイライト

山路貴澄

10月23日 下北沢seed ship

10月31日 新高円寺staxfred
スーパー凄い人と対バンが決まりました。これが決まった瞬間とても嬉しかったです♪


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