おはようございますこねこのこころです。
でん!本当に久々にやってきたのは阿佐ヶ谷マスウェル!!ここでパインズマインズからはっぴいえいとという企画ライブに出ませんか?とお誘いを受けて決まったのです。
マスウェルではハッピーマンデーズという強者しか集まらない最強のオープンマイクで切磋琢磨した場所。そこでの集大成を出すためこっそり練習をし続けた今日、阿佐ヶ谷という土地に久々に来た。以前よりも気候は涼しく、街の人達もあまり冷たい目をしていない、もうすぐ春なんだ。
会場に入るとパインズマインズがリハを終えたところ。
山路貴澄with stanley kubrickのリハ開始。
実は結構新しめの曲で固められたためゆっくりと入念に演奏開始。音の返し、ギター、ベース、ドラムのバランスなどに注意しながら今までの人生で得た全ての五感を駆使して調節。
もうこれでダメなら仕方ない!くらい不安要素のある箇所を全て確認してリハーサル終了。開場まで談笑。
本番までの気持ちの持っていき方の話や、作る曲のコード進行の話、あらゆる楽器の音について話していたらオープン!
なんと1番最初に来てくださったお客様が年末のワンマンに来てくださった方だったりしてテンションが上がる。その後懐かしいこんな人やあんな人が来てくれて心が踊り続けた。少し昔にタイムスリップしたような気持ちになりながら演奏開始。
今回の目標は一語一句をしっかり届けたい。
1曲目はRocknroll university
実は凄く緊張して震えてた。ちゃんとやれるかな?何千回ライブをやってもやっぱり緊張する。渾身の気持ちを持ちつつもなるべく長期戦なのでどしっと力を落としてやった。信頼感抜群だった。
2曲目はMidnight in Tokyo
東京の都会の夜遅い公園の景色を切り取ったこの曲は初めてバンド演奏でばしっとやった時を思い出した。楽器の音の間を声がすり抜けてとても歌が楽しそうだった。
3曲目はぺっ!
和の曲が昔から好きで美空ひばりさんの柔、リンゴ追分みたいな和をイメージして歌唱。実はエクレクトリック編成では初披露でバンドも凄くまとまって良い感じなのです。
4曲目は双六
人生は双六。良い事も悪い事もダイスを転がしてそのどうなるかわからない目に沿って進むのが楽しくて…。だから音楽がやめられないし、人生で歳をとりながら作る曲や歌う気持ちにも変化が出てくるのがとても楽しいのです。
5曲目は骨折
出た!新曲。7年前に骨折というバンドで作っていた新曲。自分の曲の編集能力があまりにヘタクソでどのバンドでもまとまらなかった曲がここでようやく陽の目を浴びた。サビでダニオさんが歌ってくれているイメージだけはずっとはっきり決まっていてこれはいける!と思っていた記憶がある。時は過ぎ、環境は変わり、大人になった今だからこの曲をあえてやりたい!と踏み切ったらバンドの皆さま意外とこの自分のワガママに付き合ってくれてもはや家族のようだった。1番緊張したし、久々にロックンロールな曲だし、カラフルしもあって終わり方も本当に最高なのです。
6曲目はネブラスカ
久々のバンドでの長尺でのライブ演奏はなかなか体力を使う。この辺りから少しずつ自分の体調が変わってきていてそのコンディションと話し合いながら、だけど今日だけは燃え尽きないとダメなんだと相談しながら進行。Aメロで優しくなるので本当にここで自分の荒ぶった呼吸をリセットできた。
7曲目はROCKNROLLER
80年代の空気を2021年に召喚したいと思って作った曲はデュランデュランみたいですね!と言われたらびっくりするのかも?あらゆる面でうまくいかないことをロックンロールという表現に落とし込むことで人生のダメさをリセットできるような気がしてる。だけど決してそんな綺麗に話は行くことなくて、自分の歌のピッチは不安定だったり、まだまだ課題はたくさんある。でもここで諦めたら自分に負けた事になるし、本当に、そんな気持ちで歌った。
8曲目はbattle of rocknroll
最後はこの曲。最近のライブでバンドの一体感が凄く良くて満場一致でこの曲でシメ!言いたいことや、世の中の不満を曲にぶつけた。人生が上手くいかない人間のうまくいかなかったその人生の伝記映画のようなつもりで作った曲はとても力強いロックンロールに進化した。時折ベースのイナムラさんを見たらフリーのように動いていたり、ギターのアキラくんはジョンフルシアンテのよう、ドラムはどっしりしててチャドスミスそのものだ。
でん!本当に久々にやってきたのは阿佐ヶ谷マスウェル!!ここでパインズマインズからはっぴいえいとという企画ライブに出ませんか?とお誘いを受けて決まったのです。
マスウェルではハッピーマンデーズという強者しか集まらない最強のオープンマイクで切磋琢磨した場所。そこでの集大成を出すためこっそり練習をし続けた今日、阿佐ヶ谷という土地に久々に来た。以前よりも気候は涼しく、街の人達もあまり冷たい目をしていない、もうすぐ春なんだ。
会場に入るとパインズマインズがリハを終えたところ。
山路貴澄with stanley kubrickのリハ開始。
実は結構新しめの曲で固められたためゆっくりと入念に演奏開始。音の返し、ギター、ベース、ドラムのバランスなどに注意しながら今までの人生で得た全ての五感を駆使して調節。
もうこれでダメなら仕方ない!くらい不安要素のある箇所を全て確認してリハーサル終了。開場まで談笑。
本番までの気持ちの持っていき方の話や、作る曲のコード進行の話、あらゆる楽器の音について話していたらオープン!
なんと1番最初に来てくださったお客様が年末のワンマンに来てくださった方だったりしてテンションが上がる。その後懐かしいこんな人やあんな人が来てくれて心が踊り続けた。少し昔にタイムスリップしたような気持ちになりながら演奏開始。
今回の目標は一語一句をしっかり届けたい。
1曲目はRocknroll university
実は凄く緊張して震えてた。ちゃんとやれるかな?何千回ライブをやってもやっぱり緊張する。渾身の気持ちを持ちつつもなるべく長期戦なのでどしっと力を落としてやった。信頼感抜群だった。
2曲目はMidnight in Tokyo
東京の都会の夜遅い公園の景色を切り取ったこの曲は初めてバンド演奏でばしっとやった時を思い出した。楽器の音の間を声がすり抜けてとても歌が楽しそうだった。
3曲目はぺっ!
和の曲が昔から好きで美空ひばりさんの柔、リンゴ追分みたいな和をイメージして歌唱。実はエクレクトリック編成では初披露でバンドも凄くまとまって良い感じなのです。
4曲目は双六
人生は双六。良い事も悪い事もダイスを転がしてそのどうなるかわからない目に沿って進むのが楽しくて…。だから音楽がやめられないし、人生で歳をとりながら作る曲や歌う気持ちにも変化が出てくるのがとても楽しいのです。
5曲目は骨折
出た!新曲。7年前に骨折というバンドで作っていた新曲。自分の曲の編集能力があまりにヘタクソでどのバンドでもまとまらなかった曲がここでようやく陽の目を浴びた。サビでダニオさんが歌ってくれているイメージだけはずっとはっきり決まっていてこれはいける!と思っていた記憶がある。時は過ぎ、環境は変わり、大人になった今だからこの曲をあえてやりたい!と踏み切ったらバンドの皆さま意外とこの自分のワガママに付き合ってくれてもはや家族のようだった。1番緊張したし、久々にロックンロールな曲だし、カラフルしもあって終わり方も本当に最高なのです。
6曲目はネブラスカ
久々のバンドでの長尺でのライブ演奏はなかなか体力を使う。この辺りから少しずつ自分の体調が変わってきていてそのコンディションと話し合いながら、だけど今日だけは燃え尽きないとダメなんだと相談しながら進行。Aメロで優しくなるので本当にここで自分の荒ぶった呼吸をリセットできた。
7曲目はROCKNROLLER
80年代の空気を2021年に召喚したいと思って作った曲はデュランデュランみたいですね!と言われたらびっくりするのかも?あらゆる面でうまくいかないことをロックンロールという表現に落とし込むことで人生のダメさをリセットできるような気がしてる。だけど決してそんな綺麗に話は行くことなくて、自分の歌のピッチは不安定だったり、まだまだ課題はたくさんある。でもここで諦めたら自分に負けた事になるし、本当に、そんな気持ちで歌った。
8曲目はbattle of rocknroll
最後はこの曲。最近のライブでバンドの一体感が凄く良くて満場一致でこの曲でシメ!言いたいことや、世の中の不満を曲にぶつけた。人生が上手くいかない人間のうまくいかなかったその人生の伝記映画のようなつもりで作った曲はとても力強いロックンロールに進化した。時折ベースのイナムラさんを見たらフリーのように動いていたり、ギターのアキラくんはジョンフルシアンテのよう、ドラムはどっしりしててチャドスミスそのものだ。
終わって本当に燃えかすのように燃え尽きたのでした。
つづく
5月16日日曜ピレネーデオカムラさん企画!
6月5日土曜日亀有KID BOXにて野村秀直さんとのツーマン!!!
5月16日日曜ピレネーデオカムラさん企画!
6月5日土曜日亀有KID BOXにて野村秀直さんとのツーマン!!!
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